十五年前のぼく

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十五年前のぼく

  • 著者名:笹原せつ【著】
  • 価格 ¥722(本体¥657)
  • 竹書房(2017/06発売)
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  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784812494363

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内容説明

新進の鬼才がはなつ、ノスタルジック・パニックホラー!

<あらすじ>
恋人と仕事を同時に失い、消沈する青年・永島英(ながしま ひで)。かつていじめられたトラウマから、彼は他者に向き合うことができなくなっていた。そんな永島の元に、廃校寸前の母校で小学校の同窓会を開催するという招待状が舞い込む。過去に向き合うため、永島は出席を決意するが、級友との旧交を温める間もなく、異変が起きた。校舎は突然不可解な闇に閉ざされ、窓も扉も開かない牢獄に変貌。そして何者かの校内放送によって、集められたクラスメート達は互いに殺しあいを命じられてしまう…!
これは凄絶ないじめの果てに廃人へと追い込まれた「山路君」の復讐なのか。それとも級友たちの誰かが企てた狂気のゲームなのか。隣の親友は、ほんとうに仲間か。仮面の巨漢・「十五年前のぼく」は何者なのか―!? 閉ざされた校舎から脱出するため、永島たちの絶望的な脱出行が始まる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yu。

3
六年一組の同窓会で起こる血の雨降らせる復讐劇に学校の七不思議を取り込んだホラー作品。逃げ場のない閉鎖された校内での殺戮劇に現れる“謎のベネチアンマスクの男”に“謎のプレゼント”そして、十五年前の事件と“ヤマヂくん”。点と線が繋がる毎に辛い過去が明らかになり打開策を練るも、哀しき殺戮の連鎖も広がりスプラッタ度増してきます。全体的にB級色満載で、ラストはもうひと捻り加わったサービス味わえます。設定自体はしっかり創られてていいんですが。。2014/02/15

No.7

2
デスゲーム、バトロワ系は嫌いで、読みたくなかったんですが、気付かず本棚に加えていたので、嫌々読み始めました。不快で陰湿、理不尽とヴァイオレンスの連続で、何だか体の具合が悪くなりました(徹夜イッキ読みのせいでもある)不快すぎてイッキ読み。魅力も感じてたからこそのイッキ読み。家庭科室の場面で何故か急に作者が笑わせようとしてきた所も大変良かったです。2021/05/03

マメのすけ

2
閉ざされた校舎内での殺し合いときたらバトロワ好きとしては手に取らずにはいられません。が、不快感たっぷり。小学校の頃にイジメにあった生徒が大人になって、当時のクラスメイトに復讐するという設定が良かっただけに残念。ホラー要素はなくて良かったのになぁ。何より、イジメも人を殺めるのにも自分の手を汚さずに、達者な口で周りを誘導しやらせる椎名が卑怯極まりない!ムカムカするー!2013/05/26

鈴雨

1
理不尽な理由の稚拙なイジメに端を発した、壮絶な復讐劇。最初はそんな話なんだろうな、と思っていた。当たらずともだが、ホラーなだけあって七不思議と絡めた展開はややありきたり。しかし広げた風呂敷のたたみ方、人物設定は細やかで流血表現に抵抗がなければ一読して欲しいと推奨できる。始まりが理不尽だけに、終わりも理不尽で子供ながらの残虐性がどこか強調されているようだった。読み終えてすぐ自分の学生時代を振り返っていた。受け取り方次第では理不尽な出来事でも、いじめられた側にしたら当然の報いなんでしょうね、この出来事も。 2014/02/14

さち

0
同窓会で起こるありがちな殺戮ゲーム、そして脱出小説。読み始めてからしばらくすると、「ん?これってバトルロワイアルと似たような展開?」って思いました。そこまで読み返したいとは思わないので、自宅の本棚に封印です。2017/07/15

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