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内容説明
願えばきっと、わたしにだって── 科学と魔法が同居する世界・レムナント。人類の生存を脅かすモンスター「グリム」を狩る平和の守り手「ハンター」になるため養成校に集い、チームを組むことになった4人の少女。その知られざる物語とは…？ アメリカ発3DCGアニメーション公式コミカライズ！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
57
大胆なコマ割り、キャラデザの秀逸さ、攻めに出ているアクション表現など、どのページを開いてもエッジが効きまくって猛烈にカッコイイ。ただしそのぶん情報量が濃い上にバランスが偏っている。凝った構図と大胆な省略がキメキメな反面、ものすごーく読みにくい漫画でもあった。メンバー一人一人のエピソードが順繰りに語られて、最後は総力戦のエピソードで締めるあたりもプロモーション的。漫画というメディアをつかったPVともいえる内容。もともとのアニメはちょこちょこ見てるけど雰囲気はよく再現できていると思う。いずれ通して見たい。2017/05/20
exsoy
34
アニメ未視聴。三輪さんの作品だったから買った。おそらく本家のアニメより絵が綺麗だろう。キャラの過去を掘り下げる感じ？観てないから良くわからないけど。2019/08/24
瀧ながれ
24
むかし友人のPCで観た動画の印象が強くて、あのシャープな少女たちのカッコよさが、日本的な絵柄やコマ割りで上書きされたらヤダなあと、ソロソロとページを摘まむように読みました。おもしろいかっこいい！ もちろんあの動画とは空気が異なるけど、それは当然なんで。あれとは別の意識で、赤ずきん嬢がかわいい、ものスゴかわいい。物語も先が気になる展開で、どのキャラクターも謎めいていて気を惹かれる。なにより、ときどきの戦闘シーンが動画を再現するように描かれていて、何べんも、なめるように見いったのであります。口絵カラー、感動！2017/06/04
トラシショウ。
16
読み友さんの感想から。科学と魔法が混ざり合い、人間とファウナスと呼ばれる獣人が共存する世界・レムナント。人間の命を脅かす存在「グリム」と戦う戦士(ハンター)を養成する学校に通う四人の少女達の活躍、に至るドラマを掘り下げる、米国3DCGアニメのコミカライズ。世界観の説明は最低限だし、チーム結成のくだりは無い代わりにそれぞれの誕生編は在る、一個の物語としてはちょっと特殊な造りの前日譚(プリークェル)なんだけど、当代随一の描き手・三輪士郎による黒を基調とした流麗な描線でグイグイ読ませる佳作(以下コメ欄に余談)。2017/06/11
レリナ
8
戦闘シーンがかっこいい。アニメは見たことはないが、楽しめた。ストーリーに連続性はないが、濃密。これから話がどう展開していくのか、楽しみ。世界観やキャラはいい感じのものを感じる。キャラの掘り下げが次巻以降もっとあるとさらに面白くなりそう。これから敵との戦いが激化するのか、分からないが、暗躍する勢力もあるので、どんな戦いになるのか、楽しみ。戦闘シーンが抜群にいいので、次巻でも見たい。次巻に期待。2017/05/24
