産経セレクト<br> 赤い韓国 危機を招く半島の真実

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赤い韓国 危機を招く半島の真実

  • ISBN:9784819113045

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内容説明

朝鮮半島での緊張が高まる中、韓国大統領選が行われます。有力候補は共に左派。
国の危機にいったいなぜこのようなことになるのか、日本から見ていると理解不能です。
しかも、韓国人にとって北朝鮮は「我が民族」。憧れすら抱き、北朝鮮は韓国を狙わないと考えているといいます。
また、いままでも、これからも大統領が誰であれ反日です。反日というより、呉善花さんの言葉を借りればいまや「皮膚感覚の反日」だそうで、これも理解不能です。
本書で櫻井よしこさんは安全保障上の問題を語りながら、日本人が理解できない「韓国人の儒教に基づく考え方、歴史認識、中国や北朝鮮に対する感覚、教育」について、これでもかと呉善花さんに突っ込みます。なぜそうなるのか理解できないとどんどん掘り下げます。呉善花さんもその質問に、深く丁寧に答えていきます。
対談ならではの臨場感で、「理解不能な隣国」の真実の姿が浮かび上がります。
そして残念ながら、韓国の日本に対する憎悪には永遠に終わりがないということが本書でよくわかります。そのとき日本はどうすればよいのか。本書をぜひご覧ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keiトモニ

36
これでは韓国・韓国人はなんら楽しくはなく、虚勢を張って生きるしかないないのでは…?こんな国に生まれなくてよかったと思います。ほんと次に読むべきは“韓国人に生まれなくてよかった”でしょう。売春天国、凶悪犯罪とりわけ強姦天国韓国ですからねぇ。“ファニャンニョン!”☚韓国人の韓国人慰安婦に対する本音。櫻井“北朝鮮と韓国の対日政策は嘘をついたり自分勝手と言う部分で似通っている印象”…呉“それは長い間儒教・朱子学が核になってきた民族ですから本質は同じということではないか”☜将来的には弱い方が吸収されるってことか…。2017/07/23

James Hayashi

27
呉善花氏の著作はかなり読んでいるので、目新しい情報はあまりなかった。ただ対談形式なので分かりやすく整理しやすい点は評価できる。米朝首脳会談から進展がなく、経済も芳しくない韓国。レーダー照射などがあっても、まだまだ日本に強気な韓国。文在寅大統領は今後失墜するのか追っていきたい。それにしても地下鉄構内で開かれたポスター展で韓国小中学生が描いた絵は、日韓の将来が変わらない事を想像させる。あるのは抗日………2019/05/22

James Hayashi

23
文在寅だけでなくしばらくはかなり赤っぽい大統領が続くのでないかと思わせる。韓国人の多くが左翼化しているため。日本を将棋の飛車に例えるなら、やはり角なり銀なり補佐が必要である。しかしこの国とは距離を置いておいたほうが良いのでないか。再読。2021/02/09

JUN

16
韓国の小中学生が描いた絵が5つ掲載されていた。いずれも日本の国旗などを用いて、「反日」「侮日」を表現した物。こういう絵を描くと先生に褒められるらしい。小さな頃から、そういった教育を受けている人達と、日本人的な感覚で関係構築すること自体が難しいのでは?と感じた。2022/07/04

あずさ

4
核をバンバン発射する北朝鮮に、なぜ8億円も支援するのか、その理由がわかりました。根っこでは同じだと仲間意識があり、強いリーダーに憧れてもいる。韓国の左翼は反日、従北になるのか。中国が偉大な父、韓国が兄、そのはるか下に日本がいて、文化なども韓国が教えて”あげた”ことになっている。まず侮日があり、反日になる。全教組は日教組の十倍は過激。子供たちの病んだ残酷な絵、ぞっとするけどあれが褒められるのか…。物語を作ってさらにそこから物語が生まれる。お人好しも度が過ぎれば愚か。言質を取られないようにしなければ…2017/11/08

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