世界基準の美を目指す ビューティ・メソッド５５

著者名：野村絵理奈【著】/Ｙｕｋｉｅ鮒井【著】

ポプラ社（2017/06発売）

• ISBN：9784591126929

内容説明

美しくなるヒントはすべて、≪私の中≫に眠っている。　世界的ビューティコンペティション日本代表を創る二人のトレーナーが明かす５５の＜美＞の秘密。　日本代表になるのは、この本を手に取られたあなたと同じ〈ごく普通の女の子〉です。　それが１０カ月程度のトレーニングの後、日本代表として世界の舞台に立つ。　そこは世界各国の美女が自分の魅力、そして自国の魅力を思いきりアピールし、競い合う場。　表面だけの飾られた美や借りてきたような言葉ではとても太刀打ちできない世界です。　武器となるのは、自分のなかから掘り起こしてきた自分なりの美、自分なりの言葉だけ。　それでも毎年、〈ごく普通の女の子〉だった代表たちはその武器を胸に、堂々と世界のステージに立ちます。　これは特別なことではありません。　あなたも、自分のなかをじっくりと探せば、世界に対しても堂々と胸を張って話せること、あなただけの魅力が眠っているのです。　大事なのはそれを見つけ、自信をもって磨き上げていくこと。　その見つけ方、磨き方にもいろいろありますが、専門家として私たちがお教えするのが、短期間で効率よく効果が上がるテクニック。　なにしろビューティコンペティションは毎年開催されるもの。　準備期間はごくわずかしかないのです。　だからといって、決してインスタントではありません。　私たちが言いたいのは、たった１０カ月でもしっかり磨けばピカピカに光る魅力がすべての女性たちにはある、ということ。　本著でご紹介する55のメソッドを実践し終えたあなたは一体どんな輝きを放っていることでしょう。　その第一歩を今、ここから踏み出しましょう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[おの]

図書館本。最近アラサーの壁を感じているので。たまにはいい。私は美と感タイプらしいが、最近全然(--;)この本で美意識をチャージできた。最近稼ぐことばかりでおしゃれにお金使うことを我慢していたなと反省。来週いいパジャマを買うぞ！！

2019/04/07

[haruaki]

自分という個性を活かした美を大切にする。自分は何が大事でどう思うのかをハッキリしてないと、本当の意味で美しくはなれないのかもしれない。ただ女性らしく見えるから、で服を選んでないか、の所、少しグサッときた。自分という人間に相応しい服や髪型を、試したくなった。

2016/03/14

[あきいち]

最近の半身浴の友。女性というのは、いくつかの種類に分けられるようで、チェック項目で確認しながら、自分の強みと可能性を知り、世界基準の美を目指す本でした。あたり前なのかもしれないけど、“美”の正解というのはなくて、自分がどうありたいか？など、自分と向き合いながら、自分の目指す“美”を模索していくことが大事なのですね。“美”だけでなく、自分と向き合うことって、すっごく大事なことなので、私自身もう少し生活に取り入れたいな。思うだけじゃなく、考えるだけじゃなく、感じるだけじゃなく、ちゃんと行動したい！

2012/01/15

[めぐぽ]

野村絵理奈さんのほかの著書も読んでみたいと思いました。精神論でもハウツーでもない、効果的な方法が書かれている。自己分析はやってみようと思いました。知タイプで、理性を優先しがちなので、自分の感性をもうちょっと大事にしようと思いました。

2012/05/02

[じる。]

相手を尊重すること、柔らかくしなやかに。男性が悩んでいたら悩んだ相手を別世界へ連れて行く。私の中で女性として憧れるのは大和撫子。この本を読んでプラス艶やかさも加えたいと思った。

2012/07/06