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内容説明
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小学校一年のつきちゃんはある日、じめんのもりあがりにつまずいてころんでしまいます。すると、じめんの中から「ちぇっ。」と小さい声が聞こえてきました。──もぐら、クマの子、あさり、きつね、とかげのしっぽ、などなど、ある日から急にいろいろな生き物たちの声が聞こえてくるようになってしまった女の子、つきちゃんのお話です。絵本を卒業したばかりのお子さんやよみきかせにもぴったり。
目次
あな
ちょっとおんぶ
さむい
アサリせんせい
リボンごっこ
これ、できる?
ないしょ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♡ま か ろ ん ✽.。
25
動物の言葉が分かる女の子が主人公のこのお話。色々な動物が出てきたけれど、女の子におんぶしてもらっているクマの子が一番可愛いかった。2022/03/04
海(カイ)
17
【図書館】動物たちとお話しができる女の子のお話。7編。動物たちと話せて楽しくていいな、と思えます。2018/04/26
anne@灯れ松明の火
17
遠い方の新着棚で。北見さんの絵に惹かれて。短編連作集。動物たちとのちょっと不思議なふれあいが心地いい。意外な生き物が登場して驚かされる。2017/10/31
遠い日
7
つきちゃんの「隙間の時間」。日常の中にあって、ない、不思議がつきちゃんの身の回りでは起こる。子どもの想像力といってもいいような楽しい、そして、なんとなく秘密にしておきたいようなできごと。つきちゃんといっしょに、いい時間を過ごしました。2017/09/25
あき☆ブラック・ベア
5
動物の言葉が分かるようになった1年生の女の子の小さな日常の話。短いエピソードがいくつもある。タイトルの甘えん坊のくまのこにはちょっとおんぶ。トンボがリボンになったり、アサリの先生に生徒を用意してあげたり。とても可愛いエピソードがいっぱいだった。あさり先生なんか好き。2020/03/23