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内容説明
子育てのつらさは9割が思い込み!? 「いつも笑顔でいなきゃ」「ママ友をつくらなくちゃ」「しつけをきちんとしないと」……。そんなことしなくても、ママも子どももハッピーに！ 悩めるママたちに大人気の講座「おやこ保育園」。自治体や企業からも引っ張りだこの保育士起業家コンビの秘密がつまった独自メソッドを初公開！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろき@巨人の肩
120
肩肘張らず「子供の時間に身を委ねる」子育てを心がけているが、まだ「してあげなきゃ」と思っていることに気付かされる。知らないこと、葛藤することも、子供の特権。教えすぎず、手伝いすぎず、与えすぎず、誉めすぎず。子供の可能性と想像力をもっと楽しむ。「しつけ」に関しては、「親が体現する」の一言に尽きる。あとは日々のコミュニケーションを大切に。言葉だけではないことを意識する。最後に、良好な親子関係を築くには、自分の個性を抑えつけず、子供の個性を理解した上で、子育て・しつけの優先順位をつけていく。2020/08/17
たまきら
25
ピリピリしている「完璧な親」になるぐらいなら、ちょっと失敗するけどにこにこしているのんびり親でいてはいかが？という肩の力を抜いてね、系の本です。情報をためこむのが大好きだけど、決して同じようにできたためしがない自分ですからほっこりしながら読みました。対象の年齢も下だし、（そうそう、そうなのよね～）みたいな。癒され系育児本です。2018/04/19
*さくら*
24
「しなくていい」育児に惹かれて。子供のために、○○しなきゃ！と思いがち。でも、お母さんの好きなものを子供に与えても大丈夫！子供主体ばかりにならなくていい。お母さんが楽しいと思うことが大事！それを見て子供も同じように楽しい気持ちになれればいいんだと。あと褒める育児の中で「えらいね」「すごいね」というのがしっくりこなくて。この本の中でもそこに触れられている。他の育児書と共通するけど、まずは子供の事を受容して、自己肯定感を高めるのはやっぱり大事。日々メリハリつけて自分も楽しみながら育児していければいいなぁ。2017/02/05
田中佳代子
18
🍃だいじょうぶ。肩の力を抜いて。🍃👀「してあげなきゃリスト」をつくらない。〜「もっともっと」はキリがない。👀子ども向けばかりを選ばない。👀元気に楽しくばかりが遊びではない。〜遊びには「静」と「動」の２種類ある。👀子どものためのママ友はいらない。〜自分の本来の性格まで変える必要なし。 好きなことに夢中な大人の背中を見せる。心がふわっと軽くなる一冊です。2021/03/07
はるー
12
妊娠をして読もうと思ってから早数ヶ月。子供無事産まれて1ヶ月経過。ようやく読了。なんというか、子供には子供の人生が、私には私の人生がある訳だし、お互いを尊重してやっていきたいし、◯◯しなきゃ！というMustの気持ちよりは私自身も一緒に楽しみながらやれるWantの想いを大事にできたらいいなと思った。2019/11/09
