内容説明
ルールが難しいイメージのある「将棋」。しかし、実際は駒の動かし方や基本的部分さえ覚えてしまえば、
子供からお年寄りまで、年齢の垣根なく楽しむことができるゲームなのです。
そんなコミュニケーションツールとしても活躍する「将棋」を羽生善治名人監修で、簡単に解説していきます。
本書はビギナーにも分かりやすいように、イラストつきで駒の動かし方や役に立つ手筋を掲載。
中身はパート分けしてあるので、徐々にステップアップしていく楽しみもあります。
また、羽生名人が語る幼年期のエピソードや将棋が強くなるためにはどうすればいいのか?
プロになるためにはなどの読み物も盛り込まれているため、将棋の基礎の基礎はこの1冊があれば十分理解できるでしょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しのさー
9
☆4 丁寧な解説 駒の動きから覚えなくては! 楽しく打てるようになりたいな2021/07/08
私的読書メモ3328
1
駒の動かし方を、1個につき見開き2ページかけて説明し出した冒頭には「一体どこまで丁寧にやるんだ」と不安になりましたが、両取りの手筋や詰みの大切さなど一通りの初歩は抑えられていて、十分役に立つ本だと思います。が、果たして対象者がいるのかという不安が。子供には字が多すぎ、レベルの上昇がやや飛躍的ですし、大人向けには少し簡単すぎかつ概略的すぎるように感じました。大人がこれを参考に子供に教える指針としては、いいように思います。2017/09/11
Tomotaka Nakamura
1
藤井四段のおかげで、子供に将棋ブーム到来中。うかうかして負けるのも嫌なので、初歩から再入門。ちょっと簡単すぎた。2017/07/09
ぷり
0
将棋始めました。2018/08/27




