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内容説明
世界で戦う技術系企業経営の心得がストーリーで分かる
コマツ、富士フイルム、東レ、コニカミノルタ、パナソニック、オムロン、味の素、ホンダ。いずれも日本を代表する企業であり、技術を生み出し、磨いて、顧客に新たな価値を提供することで成長してきました。そうした企業の活動を技術面からけん引するのがCTO(最高技術責任者)です。
企業が、新しい価値を作り出し、継続して成長するためには、技術を研究・開発するだけでは足りません。顧客でさえ気がついていないニーズを見つけるといったことも必要になります。その他にも、解決しなければならない課題が山積みです。
本書では、それぞれの企業で新たな価値の創出に携わってきた経営者たちの“心に刺さる”言葉を紡ぎ合わせて一つのストーリーにしました。
巻末には、コマツ野路会長、富士フイルム戸田副社長を含めた8名のインタビューを掲載しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
m1104m
2
物語風。 コニカミノルタの事例、富士フィルム、3Mの事例。 競い合う方向が変わる事は多々ある。2018/03/25
ひ※ろ
2
★★★☆☆2017/08/12
kobaton
1
珠玉!百戦錬磨のメンターが悩める若者を穏やかに導くストーリー。読み易く、教訓が頭に馴染む。アメリカのビジネス書の雰囲気、『仕事はたのしいかね?』を思い出した...テクノロジーの進化がビジネスの価値を急激に変化させ、かつて隆盛を極めたビジネスモデルが短期間で消滅する例は枚挙に暇がない。その激動の時代にビジネスパーソンはどう向き合うべきか?そんなことが書かれてある。一章ごとのテーマが明確で、キーワードから想像力が触発される...読み易さと記憶への定着はトレードオフだ。忘れないように教訓はメモすることにしよう。2017/09/22
ushikubou
0
今の時代、技術を抜きにして経営は成り立たない。時代と技術の変遷、その中で自社が進む方向性を見極める役割を果たす人材の重要性が増している。本書はCTO論というより、ストーリー仕立てで、新規事業を起こすために考えるべき要素を議論している。2017/06/19
MADAKI
0
新規ビジネスを考えるうえで大事な視点がストーリー形式で語られている。あまり目新しさはないが、CTOの役割やイノベーションを起こす仕組みに関して、大企業の具体例が仔細に語られているのは事例集として価値が高い。2020/01/27
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