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内容説明
新任幹部必携!!
リーダーになった人、これからリーダーになろうとしている人のガイドブック。
重要60項目を4ページ前後ですっきり解説。
「なるほど!」の図解とキーワード解説で、リーダーシップについて、広く、深く、速く学べる。
チームの先頭に立ち、人と組織を率いていくリーダーとして、どのようなアクションを取ればいいか、実際の場面で役立つ知識が満載。
役割と行動
指示と対話
状況と対応
目標と奉仕
育成とエンパワーメント
コーチングとファシリテーション
ビジョン・ミッション・パッション・アクション
基本理論を学ぶ/「ひと」を知る/「組織」を理解する/
方向を揃える/本気を出させる/本意を伝える/
人材を育成する/能力を開発する/キャリアを開発する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Salsaru
8
論点が簡潔にまとめられ、わかりやかった。しかし、このタイトルはセンスない。中身のない自己啓発本と一緒にされてしまう。2017/09/28
二階堂聖
4
タイトルに偽りなし、といったところ。リーダー学がしっかりまとめられていて、非常にわかりやすかった。 ひとまずリーダーのあり方に正解はなく、非常に難しいということだけは再確認。『一般に、人は組織を「上⇔下」で見がちです。組織のトップに求められるのが帝王学です。それに対して、リーダーは「前」に立ち、「先」を行く人。際に立ち、さらに先を見据え、「後ろ」からついてくる人に対して背中を見せます。(P13)』2017/07/20
すいどん
2
リーダーは上ではなく前に立つ人であり、チームの目標を明確に定め、それに向けて向きを揃えてフォロワーの動機づけ・能力を見てアサインする人。 こう見るとリーダーは具体的な実務ができる云々よりも、周りが見れる人が適任にみえる。ただ現実難しいかなと思うのは信頼を得るためには実務経験が大事?なのでリーダーの立場ではない自分はこの本を意識して実務をやっていき内省としね毎日日記を書いていく。 本書は言葉の成り立ちも説明してくれるので面白い。「危機」という文字はリスクとチャンスが混ざっているっていうのは興味深かった。 2023/10/01
里馬
2
わかりやすかった2018/04/01
Yoshio
1
リーダーシップに関する経営学の分野・学説をざっと見渡せる。精神的な側面が専攻分野だそうで、ミッション云々の分量が多め。即効性のあるお手軽テクニック集ではないので、「3時間」で誤解しないよう留意。使い方としては、それぞれ興味を持ったら原典・学説にあたる、ということだろう。語源まで遡って英単語を解説するところは分かりやすかった。たとえばリーダーのもとのLeadとはなにか、とか。日本語や漢字に関する所になってくると、金八先生風というか、ちょっとうまく言い過ぎじゃない?という印象。2019/12/04