内容説明
ポツダム宣言受諾、サンフランシスコ講和、日米安保改定、日中国交回復、沖縄返還――。戦後史を彩るこれら重大な局面には、どのような舞台裏があったのか。知られざる人間ドラマや豊富なエピソードで綴る戦後日本外交史。戦後日本の政治家たちが、国際社会への復帰に向けて苦闘する姿が生き生きと描かれている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とうゆ
14
戦後の日本政治史に残る事態や人物に関する裏話が語られている。教科書を読むだけでなく、この様な本を読むと、自分にとっては過去である歴史に親しみが湧いてくるので良いと思う。2015/10/17
壱萬参仟縁
6
第6章に岸信介。「アンポハンタイ、キシヲタオセ」のデモ隊のシュプレヒコールが高まった(82ページ)。評者は樺美智子氏が亡くなったのしか知らない。日高六郎氏の岩波新書を読むしかない。東京五輪の第8章池田勇人では資金捻出が厳しかった(107ページ)。第16章は中曽根康弘。今年96歳らしい。防衛費GNP1%枠突破(216ページ)。軍拡で軍縮への懸念。泳ぎ上手中曽根(218ページ)。第17章で中曽根失言で民族侮辱、人種差別(229ページ)。小切手外交(第19章)。小泉氏は自民党をぶっ壊さず庶民生活をぶっ壊した。2013/01/25
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