東洋医学の先生が教える 「ぐっすり眠れない」が治る本

著者名：福辻鋭記

PHP研究所（2017/06発売）

• ISBN：9784569767130

内容説明

累計300万部突破の著者によるカンタン快眠法！　「寝るだけで疲れがとれる」は大間違い！！　ぐっすり眠れない原因は、心と体のゆがみのせいかもしれません。本書は、骨格のゆがみを治すツボ押しや整体、ストレッチなどさまざまな方法をイラスト入りでくわしく紹介。身体のゆがみが解消されれば、気血の巡りや姿勢もよくなり、同時にダイエット効果も期待できるはず。累計300万部突破の東洋医学の第一人者が教える、スッキリ快眠法。『深く短く眠って、朝に強くなる本』を改題。　●本書をお読みになるあなたは、これからぐっすり眠ることで、日々の疲れを取ることができるようになるでしょう。身体のゆがみが解消されて、気血のめぐりがよくなれば、さらに質のいい睡眠が取れるようになるだけでなく、姿勢もぐっとよくなります。お腹がへこんで体形もよくなり、明日への希望、勇気が湧いてくるはずです。（本書「はじめに」より）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[馨]

社会人になってから、今考えてみてもグッスリ眠れたためしがありません。本書のチェック項目で見たところ原因はやはり仕事のストレスのようでした。だけど仕事している人なら絶対ストレス多いですし自分が弱いだけかと思っていました。グッスリ眠るのにも工夫がいることがわかりました。衝撃だったのはストレスがあるから眠れないのだと思っていたのに、眠れないからストレスが溜まる、眠れればストレスはなくなるのだと断言してもらったことです。よし眠ろう！と前向きになれました。

2017/08/12

[薄雪]

寝ても疲れがとれないので、快眠のため。ぐっすり眠るための工夫が色々な面から書かれている。ぐっすり眠れるようになると良いな。

2019/04/25

[Yoshihiro Yamamoto]

A 危機管理の仕事を４年間やり、すっかり不眠症と高血圧になってしまった。４月にやっと異動して血圧も少し下がり、薬をやめたが、まだ正常とは言えない。どうやらこの２つの症状は「自律神経の乱れ」からくるものだそうだ。そして、それには「呼吸」が大きく影響をしているようだ。この本では、自律神経の働きを整えて質の高い睡眠を得るためのアイディアが豊富に書かれていて、今晩から本格的に試してみようと思う。これでよく眠れるようになれば、この本の評価はA+なのだが。サウナの後のケアなどは全く正反対のことをしていたし…。

2017/05/09