ボワソナードとその民法

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ボワソナードとその民法

  • ISBN:9784766416282

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内容説明

ボワソナード民法典と現行日本民法典の相違点を描き出し、立法者意思、ひいてはフランス民法典の解釈を反映させ、どのような条文解釈が現行民法解釈としてとるべきなのかを明らかにする。民法典の歴史とその解釈学の原点を探る。日本民法典の成り立ちに興味を抱くすべての研究者に好適の書。

感想・レビュー

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2011年9月5日初版第1刷発行 著者:池田真朗 発行者:坂上弘 発行所:慶応大学出版株式会社 装丁:鈴木衛 印刷・製本:萩原印刷株式会社 カバー印刷:株式会社太平印刷社2016/04/14

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ボワソナードの民法学説からみた位置づけを詳細に論じている、全体としては素晴らしい成果。しかし、「第三者」の論文など方法的に問題、というか考慮が行き届いていない論文もある。2012/06/14

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