内容説明
ボワソナード民法典と現行日本民法典の相違点を描き出し、立法者意思、ひいてはフランス民法典の解釈を反映させ、どのような条文解釈が現行民法解釈としてとるべきなのかを明らかにする。民法典の歴史とその解釈学の原点を探る。日本民法典の成り立ちに興味を抱くすべての研究者に好適の書。
ボワソナード民法典と現行日本民法典の相違点を描き出し、立法者意思、ひいてはフランス民法典の解釈を反映させ、どのような条文解釈が現行民法解釈としてとるべきなのかを明らかにする。民法典の歴史とその解釈学の原点を探る。日本民法典の成り立ちに興味を抱くすべての研究者に好適の書。