内容説明
ハワイから日本へ来た青年・桐生傀の目的はただひとつ――父を裏切り、殺した花木達治に復讐すること。だが、赤いジャガーに乗る美女・麻美に導かれ、花木と対面した傀が知ったのは、強大な権力に守られた真の敵の存在だった。17年間、花木を殺すためだけに生きてきた――再度動き出した敵を前に、傀は複雑な想いを抱えながらも、花木と共に“戦い”という名のジャングルに身を投じる。ハードボイルド・アクション!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りちゃ
14
一九八六年の作品。時代を感じる。あまり深く考えず、スピード感、勢いで読む。これがかっこいい、男だとされていたそんな時代があった…?とくれば、若造の傀は、とうてい花木には勝てない。2017/10/08
くり
6
こんな終わり方寂しすぎる。終わりまでずっとスピード出しっぱなしだった。予期していたラストだったがやはり虚しい。ラストの2行が全てを物語っている。2017/09/11
Snowy
6
1982年の作品の新装版。ハードボイルド。やはり古い感じ。2017/06/27
ペルーサ
5
買ったことを忘れてた。流れ作業かな。2019/01/19
kamurang
5
大沢ハードボイルドの世界。復讐の為だけに生きてきた男の物語であまりにも過酷な儀式。凄腕とはいえ25歳の主人公は普通の生活に戻れるのか余韻を残してのラストが切なかった。1982年の作品の新装版なので古さは感じたけど、一気読みさせる内容で楽しめた。2017/10/06




