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内容説明
人材開発、組織力向上の手段として欠かすことのできない研修・セミナー。
その効果をいかに高めていくかは、人材開発担当者および研修担当者、研修講師にとって必須の課題です。
効果的な学びを生み出すには、研修参加者が「主体的に学ぶこと」が欠かせません。
本書では、著者ボブ・パイク氏が体系化し、世界的に評価される「参加者主体の研修手法」をベースに、研修参加者の学ぶ意欲を高め、学習効果を最大化する研修を行ううえで欠かせないスキルをまとめます。
研修に携わる人にとって必須のスキル～インストラクショナルデザイン、デリバリースキル、ファシリテーションスキル、効果測定～を網羅。
効果的な学びを促す研修をデザイン、運営するノウハウをまとめた1冊です。
誰かに何かを【教える】立場にあるすべての人へ。
退屈な研修が実践的な学びに変わる!
世界30カ国、12万人以上が学んだ「教える」理論のエッセンス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん１００７
27
社内研修の企画・講師もやっているし、インターンシップの企画・講師もやっているので、確認の意味も含めてよんでみた。基本的なことが、わかりやすく（ここが大事）書かれているので、振り返りになった。また、一部のパートは、採用活動にも参考になると思う。2020/08/22
とよぽん
12
主体的な学びが効果を生み、実践につながる。タイトルから受ける印象以上に、内容の充実した実用的な著書だと思う。研修デザインという言葉が使われているが、学校の授業にも工夫して取り入れていきたいことが満載だった。意欲を引き出す妨げにならないように、学び手の学習環境に配慮することが重要であることを再確認できた。中高の教員の方にも参考になると思う。2017/04/29
Haruka Fukuhara
10
わかりやすく参考になる部分もあった。（ただしやや想定とは対象が違った）2017/08/08
GASHOW
6
46年講師をしていた本の訴えかけていた内容が、自分がそう思っていたことと一緒だった。非常に嬉しいとも感じたし、人間の考えることはつまり一緒だとも感じた。先にみつけてキャリアをもつ人もいるなか、以前としてここに書かれたことにたどり着くことをしない人もいるという人生いろいろな感じでした。2017/04/10
サキ
3
会社でしっかりした計画がないことを八つ当たりされて死ぬほどムカついたのでGWまとめて勉強しましたシリーズ1冊目。同じ著者のシリーズ読んでみよう。とても実践的なのと、講師に対しての注意や振る舞い方がたくさん載ってて、すぐ取り入れられるアドバイスがたくさんあった。2019/05/06
