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内容説明
時は15世紀半ば。医師アルベルト・ロッシとその弟子ニコロはフィレンツェからパリへ旅をゆく。
人間関係のもつれとか厄介事が大好物なロッシは、見知らぬ町から町へ、そこに住む人間に突っ込んでゆく。
旅は好奇に満ちている!
旅の途上、立ち寄った街にはどこにも謎が満ちあふれている。
ロッシとニコロはその謎を解く。本巻収録の謎を解く鍵は──────
活版印刷、楡の木、歌、剣術、写本、幽霊、瀉血……等々。
さあ、ミステリアスでファンキーな旅へご案内します!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Nyah
13
読み友さんのレビュー読んで、読みたいと思ってたのに時間経過と共に忘れていました。しかし今日ブックオフで見かけたので購入しました。中世ヨーロッパ、15世紀半ばに医師アルベルト・ロッシとその弟子ニコロはフィレンツェからパリへ旅をゆく。 宿がなければ教会に泊まる。ロッシは、好奇心から厄介ごとにクビを突っ込んで解決したり、謎をとく。教会の力が強いのと、印刷が開発中だったりと遥か昔に世界史で習った事が新鮮。ロッシの言う医療は「善意の実験」に過ぎないと。今ある治療法もこうした数多の実験を経て確立していったんだ。2020/07/23
ぽっぽママ
10
ロッシのようなもの好きでいい加減そうな人、嫌いじゃないです。少なくとも本の中では。ニコロが一生懸命ロッシをカバーしようとしていていいコンビ。2017/05/07
スゲ子
9
中世欧州、好奇心旺盛な医師ロッシと弟子のニコロ少年の珍道中。活版印刷開発にからむ殺人事件、ドレスをめぐる相続争い、行方不明になった稀覯本を捜したり、人さらいと誤解されて尋問(という名の拷問)されそうになったり。「オゥ…中世!」という感じ(そんなに殺伐とはしてないけど)1番面白かったのは「瀉血」の話。若様の病の原因は瀉血なのか、新種の病気か?「多種極まる病の本当の正体がわかるまでは、医療は『善意の実験』に過ぎない」。現代になっても、治療法とか健康法とかよく変わるもんなぁ。『善意の実験』はまだまだ続行中。2017/05/10
しまみみ
4
何にでも顔を突っ込みたくなる医師・ロッシと、無理やり付き合わされる若い弟子・ニコロ。 日常の謎解きミステリのようなマンガ。 絵も上手でなかなか面白い。 2017/11/29
もんきちょー
2
絵柄が自分の好みでないかなあと思っていたけれど、この物語にはぴったりだった。ちゃらんぽらんな医師と弟子の珍道中。いくつかの話の最後に不穏が撒かれていたけれど、後々回収されたりするんだろうか。2018/03/12
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