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内容説明
2016年、新宿・歌舞伎町にあの男が帰ってきた。闇社会の麻雀士“哭きの竜”――命を賭けた勝負でも冷たく鳴き、勝ち上がる男に、極道たちは惚れ抜き、追い求める。そして竜は誰のものにもならなず、闘い続ける……!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
17
竜は変わらない。けれど、時代は変わる。竜の強運を求めるのは、ヤクザだけではない。今作で、竜が卓を囲む場所は、首相官邸。対面には、内閣総理大臣がいる。時代は変わる。けれど、竜は変わらない。総理に向かって竜は言う。「あンた、背中が煤けてるぜ」2017/06/23
くさてる
17
あの“竜”が帰ってきた!というだけでも満足してしまうわたしはけっこうチョロイかもしれないけれど、一冊で完結の長さであの竜のリアリティを保持するにはこれしかなかったのかもという内容だと思いました。まさかまさかのあのひとの登場には、能條先生らしいケレン味を感じましたが、描線が全体的に端正になっているぶん、いくぶん大人しくなった印象なのが残念です。いやそれでも竜はやはり魔性の男でありました。2017/05/22
niz001
3
あの甲斐正三の息子にしては重みが無いなぁ。音無はまだちょっと昔の雰囲気あるけど堤も覇気が無い。水戸の帰りを待つミキさんに無印の頃の『竜の女』思い出す。2017/04/29
v&b
1
2552018/07/10
v&b
1
備忘録:竜内話者(?)複数いるか。不意を突かれるような1コマがあった。単発では分かりづらい部分あるものの、線で追うと実に深いモノ(態度)あり。到達点で心に残る。2017/06/02
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