内容説明
一緒にいると、なぜ疲れてしまうのか? 愛し合い、幸せな日々を、共に過ごしたのに、いつの間にか一緒にいるとイライラしたり、不満を抱いたりして、疲れてしまうのはなぜなのか。本書は、そんな夫婦生活を見直すための一冊。できれば離婚はしたくない。しかし、問題を放置したまま、空虚に同居するだけならば、いっそ夫婦関係そのものを見直すことも必要かもしれない。パートナーにストレスを感じてしまう人、本音を言えない人、我慢している人、必読! 【内容例】●トラブルはお互いを理解しあうチャンス ●問題のない結婚生活などない ●言葉を聞くよりも相手の態度を見る ●完全を求めるより、自由に行動しよう ●一日一回夫婦ゲンカで医者知らず 『うまくいく夫婦、ダメになる夫婦の心理学』を改題。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まさげ
16
夫婦関係のあり方を再認識させられる内容でした。修羅場は最初に作れ。悲しいときは泣けばいいさ。2024/07/28
タルシル📖ヨムノスキー
10
夫婦関係って、難しいなぁと、つくづく思う今日この頃。第6章に書かれている“夫婦関係が上手くいくコツ”は、当たり前といえば当たり前のことが書かれているのだが、これがけっこう難しい。この本で1番心に残ったのが、“おわりに”に書いてあったこの言葉。「本当の孤独は一人で暮らしていることではない、一人で生きていることではない。本当の孤独は、自分の感情をあなたにぶつけないで、あなたを一人ぼっちに感じさせる夫と一緒に生きていることだ」「本当の孤独は、家という場所を共有しているだけということだ」(p185)。だよね。2018/07/29
MILKy
9
【売】ザ、心理学な本。最近、夫婦というものに興味というか他人同士であることに改めて気づき思うところがあり。思っていたのと少し異なり、好みではないかな。書いてある日本語がしっくり来ないというか。(ハーバードで特に頭のキレる学者だからか)こうすればうまくいくのだ、的なことも述べてあるけれど、こうだからああだからいけない、が多くて、読んでて疲れてくる。相手を理解するとは、受け入れるとは、自分との違いを受け入れること、は正にそうなんだろうけど、コレ読んでるとやっぱり結婚向かないよな、してる人って大尊敬!と思った。2021/04/25
みぃ
2
優れているから好きというのは愛ではない。愛とは「それでも」というものである。それでもあなたが好きというのが愛である。「男なんて、どうしようもない」と諦めている奥さんもいる。諦めるとは真実を見極めるということ。自分に自信のない人は相手の言葉や表面の態度に反応してしまう。夫のことを嘆いてないで、「夫を褒めて、自分はおしゃれをする。そして部屋をきれいにすること」である。これが現実を受け入れて現実を自分の望むように変える努力をするということ。それが能動性と積極性。2024/08/03
mokosan
1
夫婦、ということでピックアップされてるけど、いろんな人との関係に当てはまる部分があると思うなあ…。心が触れ合ったと感じないとき、目の前の人の反応に混乱するのかも知らんなあ。2019/03/25
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