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内容説明
ロシア音楽の魅力が、留守Keyの手によって感動的な漫画に!グリンカからショスタコーヴィチまで作曲家6名の漫画に加え、「ロシア五人組」やチャイコフスキーなどの作曲家、歴史、楽曲の解説、ロシア音楽史が俯瞰できる大年表も収録と盛りだくさん!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Book & Travel
37
チャイコフスキーやラフマニノフの曲が好きで気になっていたロシアのクラシック音楽。本書では、その二人はもちろん、グリンカ、五人組に始まりプロコフィエフ、ショスタコーヴィチと続くロシア音楽史が、漫画を交え解りやすくまとめられている。ロシア民衆のための音楽を確立しようとしたグリンカとその信念を受け継いだ五人組。西欧の音楽を学び違う方法でロシア音楽の地位を高めたチャイコフスキーと、その流れを汲むラフマニノフ。ロシア音楽の大きな流れを興味深く理解できたので、その背景にあるロシア史含めもう少し深掘りしてみたくなった。2020/03/14
サケ太
18
ロシアの音楽史はこんなに面白いのか、と驚いた。民衆へ為の、ロシア独自の音楽を模索した人々。ロシアの音楽史が途中で挟まれるマンガとともに語られる。マンガにて人物のキャラクターがよくわかり、文章での解説も頭に入りやすい。ロシア五人組。覚えました。2018/12/04
ソバージュ
6
ずっとラテンポップスに浸っていたが、クラッシックの季節になったかな。グリンカ・5人組からショスタコーヴィチまでを、エピソード漫画と解説で分かりやすく書かれ、相関図や年表、それぞれのお薦めの曲も挙げられている。個々の音楽は親しんでいるが、ロシア音楽としての流れを理解できた。ロシアの民謡やロシア正教の曲などの旋律が使用されてる曲が多いそうで、その辺を感じながら今年の秋冬はロシア音楽に浸ってみたい。2018/09/02
新平
6
1904年のグリンカ誕生から1991年のソ連崩壊までの200年をざっと(本当にざっと)俯瞰できる年表がついてるんだけど、20世紀の世界史の裏の主役はロシア(ソ連)だったんだなーとしみじみ思う。2017/05/04
CHACK
1
ロシア帝国からソビエトへと国体が変わる中で、音楽家たちの苦悩とか葛藤とか哀愁とか。ただ生きていくだけでも大変だっただろうに、その上、何かを表現していく責務とか心意気とか主張とか。おかげさまで今、素晴らしい音楽たちを愛でることができること、感謝いたします。 ショスタコがイケメン。2017/05/08
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