内容説明
「本“読まなきゃ”」「内容を全部理解しなくちゃ」どことなくしんどい、そんな読書に終止符！
年700冊を超える本を読破する人気書評家が大切にしている読書のコツ。本当に価値ある読書をする方法。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
75
「遅読家のための読書術」の著書による本。遅読家の〜が良かったので期待したが自分にはハズれ。なんか読書家には鬱陶しくも感じられるのではないかと思う。読書が苦手な人がこのメソッドで本が読めるようになれるかはすこし疑問。メソッドという言葉が罠になるような気がする。対象をバワー読書家向けに書いてもいいのではないか。次作を期待。2017/10/16
ロクシェ
36
評価【○】「まだ読書習慣はないけれど、本が読めるようになりたい人」に薦められる本がないかと期待して手に取った読書術の本。特に響いたのは以下の3点です→①そもそも読書スピードが遅いと感じるのは、自分のなかに「理想的な読書スピード」があるから。②読書はその場限りの義務や仕事ではなく、"線"としてつながっている人生経験。③大きな書斎や豊富な書棚があることは、「読書家にとっての必須項目」ではない／「話すように」書かれた文章なのでとても読みやすく、これから読書習慣を身につけたい人の1冊目にぴったりな読書術本でした。2022/11/07
緋莢
29
なにを読んだらいいのかわからない、集中して読めない、読むのが遅い読んだ端から忘れてしまう、そもそも本を読むのが苦手・・・そんな人々に書評家が読書のコツを伝授。本との関係の「カイゼン」、「カンペキな読書」ではなく「自分にとって心地よい読書」、「世論にまどわされすぎない」など、一生モノの「残る」読書ができるようになる方法2017/10/07
なお
23
図書館本。しっくりこない本はスパッと割り切る。がなかなかできなくて、ダラダラ読みをしてしまい結局時間が足りないとなっていました。楽しんで読もう‼2017/11/20
えるにゃん
23
読書は楽しむもの。読書しなければと思うと楽しくなくなる。自分の好きなように読めばいいだけ。2017/09/10
