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内容説明
《強気退職で年収1000万円→300万円》《ノープランで気がつけば戦力外》《職人技を極め65歳過ぎても部長》──「しがみつき・転職・出向・独立」 人生90年時代 あなたの選択は? 豊富な事例とリアルな対処法が詰まった、人事のプロが教える 最高のシニアキャリア の築き方!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えちぜんや よーた
90
対象読者は大手企業に勤めているおっちゃんなんだろうけど、この本を読んで「えっ?」と思っている時点で手遅れ。キャリア本を読むのは若ければ若いほど良い。学卒で会社に入って2~3年もすれば、雇用の安定よりもキャリアの安定を意識しておいた方が得策かと。20~30代前半は素直に書かれていることを実践すればいいけど、微妙なのは30代後半から40代前半の人。自分自身は分かっていても、生活水準がダウンしかねないキャリアチェンジについて、果たして家族にどう納得してもらうか。家族ぐるみのカウンセリングも必要だと感じた。2017/07/19
ギルダーツ
15
Kindle版、隙間時間を使って読了。現在49歳、役職定年までの5年間で、保有スキルに磨きをかけて、独立目指して頑張ろうと思う。2018/08/15
あいくん
12
☆☆☆人生90年時代に、60歳の定年退職後の人生をどう生きていくかが課題になります。いまの老人は60歳ではまだまだ元気です。体がもつうちは働いていたいという気持ちは多くの人が持っています。60歳で定年退職して、その後の人生設計が全くたたなくなった男性は惨めです。妻は以前からの地域活動に根ざした人間関係で生き生きしています。 仕事の「やりがい」というのは大切なことです。 仕事はお金を得るためだけのものなのかどうか、「やりがい」のあることに時間を費やしたいものです。 2017/07/01
Humbaba
8
会社に対して忠誠を捧げたとしても、会社がそれに答えてくれるとは限らない。無論ずっと同じように働き続けられる可能性はゼロではないし、そうして満ち足りた人生を送れた人も一定数存在する。しかし、その一員となるためには運も含めて様々な条件が必要になりリスクが大きい。自分でキャリアを検討することで、そのリスクを抑える事は決して無駄にはならない。2017/08/28
即書評
7
私はまだ30代なので引退後のことを考えるのは少し早いですが、引退直前に考え出すようでは良い選択はできないと思います。 変に楽観視するわけでも、不安視するわけでもなく、引退後についてのことを頭の片隅に置き生活したいです。詳しい書評はhttps://sokusyohyou.com/post-704.html2018/08/13