マイナビ新書<br> IoTは“三河屋さん”である IoTビジネスの教科書

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マイナビ新書
IoTは“三河屋さん”である IoTビジネスの教科書

  • 著者名:児玉哲彦【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • マイナビ出版(2017/05発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784839963057

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内容説明

あらゆる先端技術が結合し、生活が一変する。
そして、我々のビジネスにも革命が起こる!

「モノのインターネット」と呼ばれ、話題のIoTですが、その概念はいまだに漠然としていて、正しく理解されているとはいえません。

本書では、IoTについて、わかりやすい説明とともに、私達の生活にどのような変化をもたらし、ビジネスパーソンを中心とした読者の関わるビジネスに、どのように影響するのか、どのような戦略を構築すればよいか解説します。

そして、その戦略を知ることで、今後IoTが破壊・創造する市場のなかで、新たなビジネスを構築できるヒントについて解説します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たいそ

6
2017年。IoTビジネスのポイント。過去に読んだIoTの本はインダストリー4.0等のB2Bな内容が多く、正直あまり興味がわかなかったが、本書はコンシューマー向け製品の話題が多くてよかった。オープン、分散、リアルタイム、継続性、体験、受動的といったキーワードが重要なことや、ユビキタスとIoTの違いはおもしろかった。一方、性能重視からの転換の必要性はわかったが、iPhoneはどちらかというと低性能側ではないと思う。「実はIoTにおいて大切なのは、Thingsもさることながら、むしろInternetのほう。」2017/08/25

nobinobi

5
IoTの本質は、オープン、リアルタイム、継続性の3つである。IoTと聞くとモノ(Things)の方に目がいきがちであるが、大切なのはインターネットの方である。あらゆるものがインターネットにつながることで、現実世界の継続する時間軸の中で、最適なタイミングで、人間が受動的に最大の利益が得られる社会が実現される。2017/05/21

ざっきー

4
調べものの資料として。IoTを汎用的に紹介してくれています。2020/04/07

スプリント

3
バズワードを脱して定着した感のあるIoTについて基礎的な知識が学べます。2017/06/12

サイバーパンツ

1
メディアによるマーケティングでモノへの欲望を煽る不透明な世界から脱し、GAFAのような情報プラットフォームを軸足に置いて、三河屋さんとして直接的に顧客の求めるサービスを満たす方が今後のビジネス的にオトクだよという話で、ある意味ひろゆき現象を予言していた書。2021/12/02

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