わたしの中の自然に目覚めて生きるのです ──あたらしい暮らしのちいさな魔法

著者名：服部みれい【著】

筑摩書房（2017/05発売）

• ISBN：9784480815224

内容説明

生き方の岐路に立ったら？　毎日の悩みに、自分の中の「自然」が答えてくれる！　脱毛からセックスまで。孤独からエイジングまで。恋愛から子どもをもつことまで。心にもからだにも美しさにも人間関係にも暮らしにも役立つ知恵の宝庫。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぱんにゃー]

【〇環境の自然　〇自然な行動　〇心の中の自然】　”シンプル＝自然”　と感じました♪　／　また、年をとることも自然。『そこから逆算していけば、今、何をしたらいいかが、今よりももっと明確になるはずです』　楽しみ(＾ω＾)

2015/03/30

[akiᵕ̈]

都会であくせく働いていた著者が、数々の息詰まりの中から導かれ、たどり着いた「自然の法則」への気づき。「こころ」と「からだ」に耳を傾け、心地良い暮らし方の実践方法が自身の体験を元に紹介されていて、それに付随した本の紹介もあるので、興味を持った内容の幅を広げることもできる。物事の考え方、捉え方、自然との付き合い方と、どれも宇宙の法則というか最終的に行き着くところであって、至ってシンプルなことばかり。心掛けている事、心掛けたい事、思い出した事、心に留めておきたい事など、色々と思う所があった1冊。

2023/03/26

[Salsaru]

疲れてるとき、不安な気持ちのとき、読むとラクになる感じ。文字が青みがかっていて、やさしい。

2014/12/06

[タムタム]

最近頑張りすぎて肩に力が入ってしまっていた自分に、とても心地良く入ってくる文体。直感を大事に。何事も「過ぎない」。色んな意味で「自然かどうか」。迷ったら、この事を思い浮かべてみよう。

2015/05/18

[ane]

出会うタイミングで出会い、読むべき時に読んだ、本だと感じました。深く頷いたり、納得したり、心がすっとしました。そうそう、これで良かったんだ、いいんだと。「鏡を使って、やりすぎない、過去や未来の自分に光をあてる」が響きました。覚え書き『自然かどうか』。何度も読み返したい、家の本棚に置いておきたい本。

2017/08/01