双葉文庫<br> 終の日までの

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双葉文庫
終の日までの

  • 著者名:森浩美【著】
  • 価格 ¥539(本体¥490)
  • 双葉社(2017/05発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575519686

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内容説明

母が他界した五年後に、独り暮らしの父が亡くなった。納骨を済ませ子供たちは実家に集まり、ぽつりぽつりと両親の想い出話をする。遺品整理を始めたところ、父は意外なものを遺していた。そして初めて父の家族に対する想いを知るのであった(「月の庭」より)。それぞれの「人生の閉じ方」を描く終活短編集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

★グラスハート★

75
2.0 「人生の閉じ方」をテーマに書かれた家族短編集8編。 変わらず、身近な家族の話が描かれており、イメージしやすい作品でした。 その中の「おばあちゃんのSuica」を読んでいると亡くなった祖母の事を思い出してしまった。 「死」だけが書かれているわけじゃなく、再スタート的な意味の含まれている作品。 安定の内容でした。2018/02/24

ワニニ

50
人生の閉じ方。そんな言葉も現実味を持つこの頃です。人それぞれ、希むように終われたのか、遺された者達は、どう思うのか…  涙ぐみながら、しみじみしながら、ほっとしながら、くすっともしながら、思い巡らせる、ちょっとイイ話的な短編集でした。しかし、森浩美さん、女性だと思っていました! 男性がこの物語をと考えたら、また違った印象です。 2018/02/04

James Hayashi

29
シルバーエイジの人たちを中心とした短編集。もしくは老後を考えさてくれる作品。 なかなか秀作揃い。どんなに華やかな人生であろうと、どんなにリッチになろうと、誰にでも訪れる老後。考えさせられるしホッコリもさせてもらった。2019/08/12

さよちゃん

17
人生の終わりをテーマとした短編集。 ずっと本棚で積読状態だったもの。とてもいい作品だと思うけど、身内を見送って数年‥もう大丈夫かと思ってたけれど、まだ読むのがしんどかった。けれど、どの話も良かった。2023/03/02

さよちゃん

16
なんか読んだ事あるっぽい‥って思いつつ読了。1人で暮らす実家の父の認知症のサポートをしながら騙し騙し過ごしてきたけれど、1人で暮らすにはそろそろ限界になり、そんなタイミングで思ったよりも早く施設への入所が決まった所でのこの読書。娘として、もっと父にしてあげれる事があったのではないか‥とかついネガティブな方向へ思いながら胸が苦しくなりつつ、いつかやってくる自分自身の最期の日の事を考える機会にもなった。悔いる事なく、満足してその日を迎えられるよう‥大切に暮らしていこうと思う。2025/07/06

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