角川つばさ文庫<br> ロウソクの科学 世界一の先生が教える超おもしろい理科(角川つばさ文庫)

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角川つばさ文庫
ロウソクの科学 世界一の先生が教える超おもしろい理科(角川つばさ文庫)

  • ISBN:9784046317070

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内容説明

ノーベル化学賞が決まった吉野彰さんが小学4年生のときに出会い、「化学への興味を持つ原点」となった運命の1冊。
2016年にも、ノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典さんが子どものころに読み、科学者を志すきっかけになった本として注目されていたファラデーの『ロウソクの科学』を小学生向けにわかりやすくした角川つばさ文庫版!

「燃えたロウソクは、どこへ消えたの?」
「水と氷って、どっちが重いの?」
「さかさまにしたコップの水が落ちないのは、どうして?」
1本のロウソクを使ったたのしい実験で、身のまわりのふしぎを学ぼう! 
科学者のファラデーが子どもたちに見せた24の実験をイラストと物語でやさしく教えるよ! 
読めばだれでも理科がわかる・科学を好きになる! 
たのしくておもしろい、理科実験の入門書!【小学中級から ★★】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

68
話題の本を児童書で。小学生向け理科実験入門書▽[第1章:とけたロウソクはどうなるの?][第2章:燃えたロウソクはどこへ行ったの?][第3章:煙でガラスが「くもる」のはなぜ?][第4章:ロウソクはどうして燃えるの?][第5章:空気は目に見えないの?][第6章:ロウソクはどこからきて、どこへいくの?]▽不思議な博士と出会い、小学5年生の双子の姉弟が実験の楽しさに目覚める話▽実験は段階をふんで専門的になるので、実際にやるのは大人の手が必要。読んで理解するにはちょっと難しいかな。動画とか見ながら読むといいかも。2020/05/08

Aaa

39
⭐⭐⭐⭐⭐ 理系の私には最高の本。期末テスト勉強の休憩時間に少しずつ読んだ。この本を読み終えて、まず初めに、ロウソクでできる実験の多さに驚いた。一つの実験を行う度に好奇心がとても湧いてくる。家でできる実験もあったので、いつかろうそくを使った実験をやってみたい。2020/07/29

chiaki

34
ノーベル化学賞吉野彰さんが科学の道を進むきかっけになったというファラデー『ロウソクの科学』の実験部分をピックアップし読みやすくストーリー仕立てに再構成したもの。ジュニア向けにも関わらず…ザ・文系の私にはちんぷんかんぷんでした。大人になったらちょっとは分かるかと思って、自館に入れる前に読みましたが物の見事に打ちのめされました。実験の流れや結果までの過程が全然想像出来ないので写真が欲しいです~泣 この原著を小4で読まれた吉野さん…スゴすぎます。(語彙力…泣)2019/10/31

tan

31
ノーベル賞を受賞した吉野先生が、子供の頃に読んで科学に興味を持つきっかけになった本として紹介されて話題となった本。子供向けに書かれたつばさ文庫の方を読みましたが、それでもこれを読んで理解し、面白いと思える子はどのくらいいるだろうか?と思うくらい科学は奥が深くて難しいと思いました。子供には文章で説明されている科学は頭で理解しずらいのでもっとイラストをふんだんに使って目に訴えた方がいいと思います。やっぱり子供時代にこれを素直に「面白い!」と言える吉野先生は普通の子とは違うのでしょうね。2019/11/25

ニゴディー

16
ストーリーに溶け込ませるというアレンジの方法としては悪くない。 しかしイラストが少なすぎて子ども向けにしてはわかりづらいように思う。 マンガやアニメにするとかなり良い作品になりそうなのでもったいない。2020/01/27

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