追憶のひと本編

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追憶のひと本編

  • 著者名:ペニー・ジョーダン/荻丸雅子
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • SBCr(2017/05発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784596958716

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内容説明

ギャレス――ずっと避けてきたのに…! シビラは目の前の男性に言葉を失った。10年前、初恋を無残にも砕いた年上の幼なじみは、彼の祖父の死を機に、アメリカから帰国していたのだ。”シビラに恋をされても迷惑だ”ギャレスの放った言葉は、シビラの心に深い傷をつけ、今でも彼女を苦しめている。けれど10年ぶりに再会した彼は、以前よりも男らしい魅力に満ちていて、閉じ込めたはずの彼への想いは出口を求めて暴れだした。ばかね、傷つくだけだとわかっているのに…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

21
一昔前の日本の少女漫画を読んでいるような、辛い長い片思いが切ないロマンスです。HQを読むようになって興味深いのは、時代とともに変化してきた女性の性的な自由度はかなりグローバルだな、ということ。少なくとも同じポップカルチャーを共有できる圏内では、変化はほぼ同じタイミング。面白いなあ。後、この人の描く男子が本当に「男ってこうだよね」で好き。優雅な漫画と言えば日本じゃのう。2018/12/03

やまと

5
正直、原作より、ヒロインに好感がもてました。ヒーローも素敵だった。二人の思いが通じた場面は、感動して、うるうるしちゃいました。2017/05/16

森のウサ子さん

4
電子書籍にて。はー、泣けた。ハーレなんだからヒロインの誤解でしょーっていうタネも仕掛けもスッケスケなのに、なんでこんなに切なくなってキュンとなって泣けちゃうんだろ。あのブタが破れた場面とか泣かずにはおれない。ヒーローも素敵だったし、さすが荻丸さん良いコミカライズでした♡2017/06/19

ゆづき

4
ううう!素晴らし過ぎて大号泣しました。 初恋のすれ違い。それも10年越しの。 片思いの辛さと、ヒロインの優しさ、そしてヒーローが改めてそのヒロインに惹かれる姿とか、全てがツボ過ぎた。荻丸雅子さんはハズレがありません。ハーレクインの名手です。2017/05/17

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