それでも、産みたい―40歳目前、体外受精を選びました―

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それでも、産みたい―40歳目前、体外受精を選びました―

  • 著者名:小林裕美子【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 新潮社(2017/05発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784103390527

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内容説明

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まさか自分が不妊だなんて……想像さえしなかった「現実」からずっと逃げてきたけれど、やっぱり子どもが欲しい。体外受精は怖い? お金はいくらかかる? 命を創り出すなんてエゴ? 答えのない自問自答でモヤモヤ。でも――。葛藤の日々と一歩踏み出した先にある「未来」を率直に綴り、不妊に悩むすべての人に寄り添うエッセイ漫画。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

まー

28
不妊治療、夫婦間の温度差、高齢出産…葛藤や悩みの中どんな選択をしていくのか。妊娠するまで、生まれるまで、元気に大きくなるまで…ゴールはないんだなと思います。2017/05/01

フクミミ

11
欲しい方に赤ちゃんが授からないというのは本当に辛い現実だと思います。 不妊治療の大変さが淡々と描かれているので、重くならずに読めると思います。 2017/01/28

たいち

2
不妊という重たいテーマなのですが、多くの人に読んでほしいと感じるマンガです。女性の目線ですが、男性である私でも非常に考えさせられる話です。淡々と話は進んでいくので、ストーリーが重くなりすぎずに非常に読みやすいですね。2016/12/26

りょう

1
そこに至るまでの、いろんな、気持ちがとっても正直で、そーだろうなあ、そういうこともあるだろーなっておもう。2017/02/24

けい

0
体外受精で子供を授かるまでのコミックエッセイ。 一般的に高齢出産と言われる年齢を迎えて、不妊治療をカミングアウトする友人知人も増えてきた。幸い自然妊娠で子供を授かったものの、なかなか授かれない人の気持ちを知りたいと思って手に取った。 未婚と既婚、子持ちも子なし、女の世界にはそこかしこに分断が横たわっている。実は、結婚する前の私は「不妊だったらどうしよう」という恐怖に怯えていた時期があり、心の中で黒いものが渦巻いていた。たぶん、この分断は簡単に埋めることはできないんだよなぁ。2021/04/19

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