社会を変える防犯カメラ

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社会を変える防犯カメラ

  • ISBN:9784344911192

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内容説明

日本の犯罪件数はこの15年で「戦後最多」から「戦後最少」へと急激に改善した(2002年⇒2016年)。その要因に挙げられるのが防犯カメラの急増だ。「犯罪は人目の届かぬところで行われる、ならばテクノロジーで死角をなくし世の中の犯罪をゼロにし社会に貢献する!」と心に誓った著者が、防犯カメラに対する人々の意識を「見張られている」から「見守られている」に変えた奮闘記。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

25
防犯カメラの必要性を改めて認識。犯罪防止に防犯カメラはなくてはならない物となっています。 何れは8Kカメラも登場するとの事で、防犯に接客販売のツールに活用の幅は更に広がっていきそうです。2017/08/13

kenitirokikuti

8
2017.3刊行。あのフルタのわなげチョコみたいな防犯カメラを作った会社だそうな(あれは赤外線LED)▲監視カメラの始まりは火力発電所の炉心モニター用。これが銀行に転用される(警備室でリアルタイム監視)。事実上、警備設備なので高価であった。銀行のほか、お得意様はヤクザの事務所だったそうな。「タイムプラスビデオ」はVHSテープに静止画をとびとびに記録するもの。やがてカメラ付き携帯電話(シャープのJ-SH04)が出て、監視カメラが安くなってゆく。スマフォ時代になり、カメラ忌避がさらに希薄に。2020/01/15

スプリント

5
防犯カメラの技術的動向と苦難の末に会社を立ち上げた過程が面白かったです。よくも悪くも防犯カメラの需要は右肩上がりになるでしょうね。2017/05/28

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