トランプ後の世界秩序―激変する軍事・外交・経済

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トランプ後の世界秩序―激変する軍事・外交・経済

  • ISBN:9784492212325

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内容説明

いち早くトランプ当選を予測していた第一線の専門家チームが徹底分析!

中国・朝鮮半島・ロシア・中東・日本について、どのようなビジョン、戦略があるのか。
その根底にある軍事・核・エネルギー戦略のゆくえはどうなるのか。
国際政治や安全保障問題のプロフェッショナルが明らかにする。

風雲急を告げる朝鮮半島情勢や、中東情勢など、激変の予兆が見える世界情勢を知る上で必読の書。


●米中貿易戦争と中国の軍拡を諫止する道

●「損得勘定」「場当たり」の日米トップダウン外交

●歓喜する中東の首脳たち

●エネルギーシフトで価値観同盟は終焉

●日露「変化球外交」による北方領土問題打開

●オルタナティブ・ファクツ路線の勝算

●「取引」「世論」「変化」が生み出す新秩序

●アメリカ最後の切り札とリアリズム時代の到来

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ken

1
簡潔かつ質の高い内容でした。2017/08/15

どん

0
私にはよくわからなかった。 最近も特に動きが激しく、トランプはどうなるんだろう2017/08/20

Masataka Sakai

0
あれこれの基礎データ 最後は「今後はどうなるか心配です」ってサンモニか!2017/06/19

KJ.O

0
トランプの大統領当選を予測していた専門家が書いたものだそうだ。興味深ったのは、恐らくトランプ本人も解っていないと思われる政策を理念として分析している点だ。TPPからの離脱などは集団のなかで多数決方式を経た合意に手足を縛られ、各国の個性を摩滅する恐れへの反発行動で、バイラテラルな交渉に基づく国家間関係を重視する考えだとする。集団に嵌め込まれることにより、最強国が弱小国に代わりコストを負担させられる危険性への懸念がその土台にある。これはフランス大統領のド・ゴールの政治外交政策(ド・ゴール主義)と同じだという。2017/06/19

光太郎

0
4月に出たほんだが、もう古い。ティラーソンに関するエネルギー分野の分析は面白い2017/06/18

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