内容説明
京都に移り住んだ著者夫婦が、京都のいいところを再発見。
四季折々の食や催事はもちろん、何気ない日常にも心が弾む。
夏暑くて冬寒いのもまた楽し。
観光だけじゃ味わえない──京都は住んでも、いいところ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
野のこ
39
京都の四季の行事がたくさん。気になるスポットばかりですが人が多い。ご近所さんとの交流はほっこり。町内の行事も多く参加して馴染んでいったり、話しかけてくれるのは嬉しいですね。節分際では屋台のおっちゃんのお福分けに人情感じた。たこの頭の中にうずらの卵が入った「たこたまご」そのまま「寒スズメとうずらの丸焼き」インパクトあるけど食べてみたいです。?の形の恋灯で写真を撮ろうとする旦那さん、逃げるムライさん可愛い。ふたりのほのぼのとしたテンポが心地良かったです。主夫?のハモの蒲焼き、加茂なすの揚げ浸し美味しそう。2017/12/07
り こ む ん
38
まったり夫婦のご近所お散歩エッセイ。本当にまったりと美味しく楽しく過ごしてる様子は、読んでいてこちらもほっこりする。こんな風にいつでも、散歩できるってまさに理想的。2017/07/04
ユズル
19
そう…色々な本や情報で『京都人はいけず』とインプットされ過ぎたからか。私の中の京都イメージがだいぶ変わりましたよ。何より、この夫婦の仲よし具合にほっこり♥ 良いマンガでした(^ω^)2018/11/29
月の実
17
図書館本。一年間の催事や旬の食べ物が出てきて面白い。京都に住んでるのに知らないことがすごくあるなぁ、もったいないことしてたかも。今はなかなか難しいけど、いろんな催事や京都のことなどに参加して楽しみながら知ろうと思うときっかけをくれた一冊です。2021/05/02
のりすけ
15
京都本は大概が観光スポットや穴場スポットのガイドブック風になるのに、こちらは日常物語。京都に馴染んではってお二人の人付き合いの良さ、尊敬しちゃう。近所づきあい?なんやそのめんどくさいもんは!となってる私には無理よ…。そして冬寒くて夏暑いのも無理よ。伏見のウズラは美味しかったけど無茶苦茶硬かった。スズメはなかったなぁ。2023/01/22




