扶桑社BOOKS<br> 驚きの地方創生「日本遺産・させぼの底力」―多様性と寛容性が交じり合う魅力

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驚きの地方創生「日本遺産・させぼの底力」―多様性と寛容性が交じり合う魅力

  • 著者名:蒲田正樹
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 扶桑社(2017/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594076979

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内容説明

長崎県佐世保市には人づくり、街づくりのヒントがたくさんある!
明治22年に日本海軍鎮守府がおかれ、3000人の村がいっきに30万人と100倍膨れ上がった街、佐世保。かつてご当地バーガーの火付け役として「佐世保バーガー」の大ブームを起こしたり、街の中心にある直線1キロメートルの商店街がいわゆるシャッター商店街でなく、今もとても元気だったり、開園以来ずっと赤字であったハウステンボスが見事に再建を果たしたり……。
佐世保には人づくり、街づくりのヒントがたくさんある。この佐世保の魅力をいろいろな視点で紹介していく。
「ハウステンボス」の澤田秀雄社長、佐世保に本社をおく「ジャパネットたかた」前社長の高田明さん、朝長則男佐世保市長をはじめ、佐世保活性化の担い手たちのインタビューが掲載されているだけでなく、女性に絶大な人気を誇るイラストレイター杉浦さやかさんの「させぼであそぼ」も巻末付録として掲載!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

deerglove

2
驚きはあまりなかったけれど、好感は持てました。自然と歴史にはやっぱりその場所独自の価値がありますよね。ただ欲を言えば、地方創生を裏付けるようなデータも(もしあれば)提示してもらいたかったところ。2018/03/17

Tsuneyuki Hiroi

1
佐世保の雰囲気が感じられる一冊。佐世保の良い点だけではなく、佐世保の問題点も取り上げている。 一部の記事は佐世保の地名を他の、特に長崎県内の地名に変えても同様のことが言えるのではないかと考えた。よく若者の自己肯定感をもっと高めるべきだと言われるが、地域全体の自己肯定感こそ高めるべきではないか。 さらに、それを評価する軸が都会基準、金基準である。これが実行を妨げる要因になってやしないか。 地域のことを紹介してくれるのはありがたい。ただ、だからこそこれでいいのかなと考えるきっかけをいただいたと思う。2018/04/28

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