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内容説明
子どものイヤイヤ、グズグズ、何度言っても聞かない…。
疲れているとき、嫌なことがあったとき、ときにどうしようもなく怒りが爆発してしまうことがある。
本当は怒りたくなんかないのに、ひどい言葉を投げつけたり、冷たくあたってしまったり…。
苛立ちや激しい怒りに支配された状態を、どうしたら切り抜けられるのか。
怒りの感情を未然に防ぐことができるのか──。
自身も二児の母である「母親向けアンガーマネジメント」のプロがやさしく指南します。
目次
第1章 こんなに自分が怒りっぽいとは思わなかった…!
第2章 まずは知っておきたい「怒り」の正体
第3章 イライラ・怒りをコントロールする方法
第4章 子どもの心にしっかり届く叱り方
第5章 アンガーマネジメントで親子でハッピーに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きゃんでぃ
13
怒りの裏にある理由、願いに目を向けることが大切。理想の枠より、一回り大きい期待値ゾーンを作る。具体的に褒めて、1つだけ具体的に注意する。いい意味でテキトーに。怒る時の3つのルール。育児に活かす前に、私の怒りをアセスメントして、特徴をしることも大切。頭ごなしに怒ってしまったときの、本当の理由を見失わない。アンガーマネジメントは全く知らず、勉強になりました。もう少し学んでみたいな。2021/02/13
おでんくん
7
・ストレスログに当てはめて、自分でコントロールできない怒りの原因は気にしすぎない。 ・コントロールできるものは解決策を考える。 ・こどもを叱る時は1度に1つ。 ・「なんでできないの?」→「どうしたらできる?」 ・アイメッセージで伝える ・こどもに役割を持たせる2022/02/13
yasunon
7
評価:★★★☆☆ 抜粋:ただ「今」「この場」に集中し、怒りを大きくしかねない「過去」も「未来」も考えない 所感:アンガーマネジメントの本を読むのは二冊目。”お母さんのための”とあるだけあって、子育てあるあるを交えながら、母親の悩みに寄りそう。夫がプレッシャーをかけてしまっていたり、ストレスになってしまっている表現には耳の痛い思いだった。気を付けよう。怒りのピークは6秒間。その対処法には瞑想に通じるところがある。怒りと上手く付き合い、子供の一度しかない貴重な幼少期を、穏やかな心で見届けたい。2020/12/10
Miyuki.H
5
こどもが1歳2ヶ月。イヤイヤ期の片鱗を見せ始め、イライラするようになってきたので、読んでみました。 結果出会えて良かった本です。 自分の怒りのコントロールする方法を見つける、同時にこどもの感情コントロール能力も育てられるという内容になるほど!と思いました。 特にこどもの感情を言語として表現してあげると、こどもも感情をコントロールできるようになる、という記述にほほう!と思いました。 夫にイライラしたときにも、使えそうな内容もありました。 具体的なアクションも書いてあったので、実践しやすいです。2021/07/02
ここ
5
Kindle。怒りすぎ?と落ち込む事も増えてきたのですが、怒りは生まれ持っての防衛感情であり、感情とうまく付き合っていきましょうとの言葉に私の心の狭さだとかの性格的なものではないの?と光が差しました。怒り方が私そっくりになってきた娘を見て、真剣にアンガーマネジメントに取り組もうと思います。2020/08/13