内容説明
67歳現役の日本No.1心臓外科医が自ら実践する病気知らずの健康習慣「不安感が拭えない」「なんとなく億劫だ」「ちょっとした頭痛がする」多くの人がこうした違和感を抱えながら、自分はまだ健康だと勘違いしています。病気でないから健康とは言えません。本来健康であれば、つねに心身が活力に満ち、自然とやりたいことがたくさん生まれてくるはずなのです。私は自律神経を整えて、血流をコントロールする健康法を実践しました。いままで全く大きな病気に罹ったことがありませんし、多くの医者が定年する67歳の今も数時間に及ぶ手術をおこないます。仕事一辺倒ではなく、休みの日は自然と身体を動かしたくなって、色々な場所へ出かけたり、スポーツを楽しんでいます。若いころと比較しても、気力や体力の衰えを実感したことはありません。この健康法を続ければ、身体の調子が良くなる以上に、心が豊かになり、いくつになっても感動と意欲に満ちた日々を過ごせるようになります。真の健康とは、どう自己実現したいかにつながるものなのです。たった1つのことを心掛けて暮らせば、日常が自然と“元気”に彩られていく。活力に満ち溢れた生き方をご紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
73
自律神経の鍛える方法や生活習慣病改善のため、早寝早起きをする。趣味や異業種の人との交流で脳を活性化させる。新しい発見はなかったが、南先生はドイツで長年働いていたこともあり、日本とドイツの医療や生活習慣についての違いは面白かった。ドイツではお昼を2時間ぐらいとる。1時間で食事をして、ゆっくり休んでから仕事を再開する。ドイツの手術の臨床件数の多さにびっくり。酵素は話題になっているが、人間の体は酵素をもっているので、栄養バランスが取れた食事をしていれば足りなくなることはない。マスコミに踊らされてるなと感じた。2024/10/02
yamaneko*
49
とにもかくにも、早寝早起で生活のリズムを整えること。鬱も含めて、すぐに動揺したり、怒ったりするのは自律神経の閾値が下がっているから。交感神経全開で生活するのは危険なこと。すぐできることから取り入れたい。2014/06/16
とも
23
文化、芸術、自然、本物を知り感動する。 感動のレベルをあげて豊かな生活。 早寝早起き、ラジオ体操。 日本の医療現場の現場も知ることが出来た。 2020/12/13
♡♡♡
19
出不精はだめなのね。2015/11/14
こなつ
18
人間が本来持っている治癒力を高める。交感神経と副交感神経のバランスを保つことを鍛えることは可能。現在の服薬している薬を一旦やめてみようかとも思えた。生活習慣で見直す点で出来ることから始めようと思う。2017/03/16
-
- 電子書籍
- 皇太子と婚約したら余命が10年に縮んだ…
-
- 電子書籍
- オオカミだけど傷つけません【タテヨミ】…
-
- 電子書籍
- その美人(オトコ)ふしだらにつき(2)
-
- 電子書籍
- 知識ゼロからの骨董・アンティーク入門 …
-
- 電子書籍
- C言語で学ぶ コンピュータ科学とプログ…