内容説明
成功の鍵は、脳にあり! どうすればヤセるか頭ではわかっているのに、なぜ上手くいかないのか? 十キロのダイエットとその後のリバウンドを経験した脳科学者が、自らモニターとなりその理由を徹底分析。「最大の敵はストレス」「やる気は必要ない」「シンプルに考える」など、脳を“その気”にさせるコツを大公開。その先にあるのは、自分を変える勇気の大切さだった。ありそうでなかった、脳に効くダイエット論!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
41
図書館で何気なく手に取った本だけど流石茂木先生!脳科学と絡めてダイエットを分析。痩せたいなら「たべないこと」と喝破しつつも読者に分かりやすくアドバイス。やる気スイッチじゃなくて習慣化することが大切。いちいちやる気を出すまで待っていたらいつまでたっても結果が出ない。というのは英会話でも一緒だと言っておられ、納得。2019/06/04
金吾
21
食べるなで終わるのはその通りだと思います。太った人は脳の老化が早いというのが印象的でした。2023/12/07
ユズル
20
脳科学と言えども、ダイエットに一番必要なこと。『食べない』これほどシンプルなことはないだろう。私もかつて、夕飯無しでだいぶ痩せることが出来た。そうだな、糖質制限だ、ジムだ、よりシンプルに戻ろうと思った。何気に数あるダイエット本で、一番説得力あったわ…(^^;)))あと、メタ認知訓練しよう。2019/04/17
Humbaba
6
ある人にとって効率的な方法であっても、それが別の人にも当てはまるという訳ではない。いくら事実として正しくとも、行動を変えられるようにするためには本人が納得する必要がある。人の方法を参考にするのは悪いことではないが、それに縛られてしまってはうまくいかないことが多くなる。2017/06/01
pitt
5
ダイエットの要諦は「食べない」以上。自分の意志が及ぶものとして、せめて体重ぐらいは自分でコントロールしよう。 なかなか説得力がありました。早速始めよう!2018/05/11