稲と米の民族誌 アジアの稲作景観を歩く

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稲と米の民族誌 アジアの稲作景観を歩く

  • 著者名:佐藤洋一郎【著】
  • 価格 ¥1,496(本体¥1,360)
  • NHK出版(2017/04発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784140912423

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内容説明

品種、栽培法、調理法など、世界には日本人の想像を超えた稲作・米食の多様な世界が広がっている。本書は、稲の起源を追い求め続ける第一人者が、30年余にわたる研究生活のなかで訪れた、アジア全域に広がる稲作文化の全容を描く一冊。米離れ、食の安全保障など、今日的課題についても目を向けながら、日本人にとっての米の意味についても考察していく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

色々甚平

7
フィールドワークから、各国での稲や米の育成、気候や土の影響、どう食されているかといって視点で描かれている。かなりマニアックな内容でついていけないのがほとんどだったが、序文で書かれていた考古学と遺伝学それぞれの研究視点を総括しながら物事を見るのは視野が広がり、稲と米という2つの視点から国の特徴を垣間見えることができるのは面白いことだと思う。2018/09/02

takao

1
アジア各地の稲作・米食2017/03/05

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