内容説明
超進学校の普通科に合格した、何事も平凡な田中真。入学式当日、小柄な沖常究美とぶつかり慌てて謝るが……頭には獣耳が!? 実は究美は、人間界の『普通』を学びに来た九尾の狐だった! 一瞬で消えたそれを見間違いと納得させ、友達になる二人。その後もなぜか、真には「普通じゃない」生徒ばかり集まってくる! そして普通科をよく思わない特進科の存在――真は「普通」に卒業できるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
38
?何なんだろう。普通を礼賛しているのかおちょくっているのか。あやかしが高校へ行こうと大学院に行こうと才あらば行けばよい。人も、猫も杓子も高校に行くからって学ぶ姿勢もないのに行く必要はない。自ら学ぶ姿勢があれば、昔から何とかなったものだ2020/05/04
水無月冬弥
4
流星香先生の #ラノベ 流先生は久しぶりですねえ。よくあるボーイミーツボーイものですが、田中くんの普通ぶりに不安になりますね、1巻と言うことで顔見せてきな雰囲気だったので、2巻でどんな展開をするのか楽しみです 2017/06/01
ゆう
4
うーん。妖狐x学生と美味しい組み合わせなはずなのに何故かしっくりこなかった。文体が好みじゃないのかな。2017/04/20
りんふぁ
2
う~ん、設定やキャラは面白いのに、文体はいまいちなのか?ちょっと残念でした。2017/10/01
ちいたけ
2
田中君は普通じゃなくって、鈍感?。そっか、ルーシーさんねえ。(笑)2017/05/02