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内容説明
ビジネスは、「男のルール」で動いてる! 会社人間にならずに仕事を楽しむコツ
□「与えられた仕事」にやる気なんて出ない
□頑張ってるけど、毎日なんだか物足りない
□上司に「(都合よく)つかわれる」一方で、手柄を横取りされている
□年上男性が部下になった! どうしたら?
こんな悩みがするする解ける、女子のバイブル!
(男性の皆さんへ)
あなたの職場の「困った女子」の対応も、わかります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きいち
30
海上保安大学校の女子一期生、20代で艦長に昇進することになった著者が、「究極の男性社会」での自分の経験をその後の大学院での学びで位置づけ、改めて言語化したノウハウ。「自分中心」であることの価値は、実際女子に限ったことではなく、組織文化にそまりきった男性にとっても有効な仕事術だな、と読みながらうなずくことしきり。自分の感情を見える化すること、上司だって使える存在であるほうが喜び、ストレスを解消するのではなくエネルギーをチャージしよう…、どれも、女性の方が課題が顕在化してきやすいぶん、解決に近いかもと思った。2018/03/18
けんとまん1007
30
先に講演を聴く機会があり、借りてみた。タイトルの「女子の働き方」は、男女に関わらずの働き方として読んだほうが、内容にあっていると思う。講演の内容そのもので、おさらいになった。今後のためのヒントがいろいろある。基本は、何か自分で動くことではないかなと思う。それに付随して、コミュニケーションであるとか、情報収集であるとかが、ついてくるのだ。2018/02/03
かわうそ
20
全ては自分次第。考えようで世界はガラリと姿を変える。ストレス軽減よりはエネルギーチャージという視点はなかなか良い気がする。最近ストレスの減らし方はだいぶわかってきたので、元気が出る何かを身近に見つけたい。「新しい人との出会い」はかなり上昇するのだが、職場にそんなもの無いし、街で声かけたら通報されそうだし、ん〜、はてさて?制作は上がるというよりは「澄む」という感じだし、また似顔絵とか絵の教室したら楽しいかなー(´-`)したいな…2017/07/08
らんまる
14
社会は男女平等と言っても男性社会である事は間違いない。仕事に頑張っている毎日を過ごしていても結婚は出来るし子供も産まれる。これが女性になるとこうはいかない。男女関係なく仕事をしているようでもプライドの高い彼らは心の中では女には言われたくないという雰囲気は感じる。そんな彼らとうまく付き合いながら仕事をこなしていくには正直こちらが相手の事を考えて動かないとスムーズに事が進まない。何で女性ばかりが気を遣って物事考えなければならないのか腑に落ちないが、実際そうじゃないと働かない世の中だからというのが残念だ。2017/11/24
五月のつつじ
14
「女子の」というのではあるけれど、大体みんなに通じる本だと思う。女子特有、ってところは男性のプライドに対する対処法とかそんなところ。男性社会で生きてくためには男性社会のルールの中でどのくらいまでいけるか、ってことなんだと思う。2017/04/29