人事屋が書いた経理の本

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人事屋が書いた経理の本

  • 著者名:協和醗酵工業(株)
  • 価格 ¥1,281(本体¥1,165)
  • ソーテック(2017/04発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
  • ポイント 275pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784881660010

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内容説明

MG(マネジメント・ゲーム)から戦略会計、マトリックス会計まで分かりやすく解説した、 超ロングセラーの決定版ビジネス書籍。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アベシ

37
この本はB.E.P(損益分岐点)の考えて方について書いてある。管理会計では基本的な考え方であるが、初心者にもわかりやすいように、恒等式をT字勘定で、前期繰越+当期in-当期out=次期繰越から説き起こし、採算の目としてB.E.Pの構造つまりF(固定費)=P(商品売価)✕Q(販売数量)✕m(付加価値率)を理解することによってB/SとP/Lの関係にまで視野を広げ、さらにB/Sの構造を上部(運転資金)と下部(固定資金)に分けることにより、資金管理まで発展させることにより会計の目的を見事に説明している。2020/04/30

Yuma Usui

33
簿記の知識を仕事で使うための力が身につく一冊。簿記の勉強を一度もせずに読むと辛いが、知識があれば諸々の理解が進むと思う。40年前の本ではあるけど今も色褪せない内容で驚いた。「mPQ=F」の式の変形で損益分岐点から営業目標の立て方までカバーできる点は便利なので覚えておきたい(「mPQ」は付加価値(限界利益額)、Fは固定費)。収支と損益の違いを意識すること、棚卸資産→売上債権→現金の流れを早くすること、などもお金の流れを丁寧に解説しており参考になった。2020/05/30

nbhd

11
1978年初版の会計本。僕が読んだ2005年のもので140刷だ。知る人ぞ知る古典だそうだ。今の自分にどれだけ染み込んだかは測定不能だけど、損益分岐点、貸借対照表、損益計算書について、いろいろ気づきが得られて刺激的な本だった。さて、これからどうするかなぁ。お金の勉強から、簿記を経て、ついに会計そのものへの興味が出てきてしまったものだからしょうがない。2024/10/16

はやぶさ

11
「人事屋」を読んでから「絵とき会計」で深掘りする。会計を勉強する近道です。

sho watabe

8
山口周さんの本で紹介されていたので購入。 驚くのは1978年に出版された本ということ。 そして2019年8月31日の時点で第153刷ということ。 まさにベストセラー。 字体やイラストが古めかしいが内容は今まで見てきた経理関係の本で一番わかりやすい。 この本のコアは「経営はF/mPQ」。 おそらくこれさえ覚えれば本代と読んだ時間は回収できる。 最後のマトリックス会計のみ若干複雑なので、一回読んだだけでは理解できず。 ここは復習したい。 見開きの左側1ページはイラストなので、読むのに時間はかからない。2020/02/08

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