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内容説明
『信長の野望』シリーズ世界累計出荷950万本突破!! 『三國志』シリーズ世界累計出荷750万本突破!! 伝説のゲームクリエイターが、既存の市場にない新しいものを創造する方法とこれまで創り出してきた名作ゲームのヒットの秘訣を紹介する、待望の初の著書です! 『川中島の合戦』、『信長の野望』、『三國志』、『Winning Post』、『仁王』など、数々の名作を生み出してきた著者。しかし、社会人としてのスタートは、家業の倒産、染料工業薬品販売業の経営不振など、先の見えない数々の困難から始まったのです。まさに「0」からスタートした著者が、どのようにして世の中にない商品を世に出し「1」を創りあげたのか、その方法と考え方を余すところなく明かします。「毎日、毎日、同じ仕事ばかり……」、「このくらいの仕事の質を維持すればいいか……」と日々の仕事に追われ、モチベーションが低下しているビジネスマンの心に、著者の仕事への思いや言葉は、驚くほど突き刺さります! 読めば必ず、明日からの仕事に生かしたくなる一冊です。 目次●第1章 創造――大ヒットシリーズ『信長の野望』はどのようにして生まれたのか? ●第2章 旗揚げ――家業の倒産からゲーム会社へ、好きなことを仕事にする ●第3章 革新――「型破り」も続けることで「当たり前」になる ●第4章 発展――過酷な市場競争の中で、生き残る方法 ●第5章 継承――ヒットを生み続ける企画会議の秘密
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヤエガシ
5
『信長の野望』『三國志』シリーズでおなじみのコーエーテクモホールディングス社長のシブサワ・コウこと襟川陽一さんの著書です。 歴史ゲームの細部にこだわりまくっているクオリティからして、相当、仕事にのめり込んでいる人なんだろうなと、思っていたのですが、本書を読んでその思いがより強くなりました。2017/03/30
復活!! あくびちゃん!
4
あの有名な『信長の野望』を作った会社である「光栄」、今のコーエーテクモホールディングスの前身が、染料工業薬品の会社であったとは! 創業から現在に至るまでの波乱万丈が書かれており、とても読みごたえがあった。特に、著者自身が心底ゲームが好きで好きで仕方がないというのが書かれており、その情熱がこの歳まで続いているというのが素晴らしいと思う。ゲーム好きの人もそうでない人にもおすすめの本です。 2017/09/14
Uz あなぐま
3
コーエーの歴史シミュレーションに夢中になった経験があるのでシブサワ・コウという存在の成り立ちが見えて面白かった。父の会社の倒産から売上よりも利益を優先し、財務の安全性を確保する経営姿勢につながるところも納得だ。任天堂との交渉や孫正義との交流とか裏話も興味深い。随所で感じるのは最高の事業パートナーであり妻である恵子会長の存在の大きさだ。二人が引退したあとが気になっていたが後継体制についての考えも少し知ることができた。無事にコーエーの文化が引き継がれるのかが気になる。2021/07/20
スプリント
3
PCゲーム時代からゲームメーカの雄だった光栄(コーエーテクモゲームス)の創業者の自伝です。業界でも女傑と評判の奥様の武勇伝がやはり印象に残ります。2017/06/04
ともひろかただ
3
いやめちゃくちゃおもしろかったよ! 大河ドラマ『真田丸』でクレジットの“シブサワ・コウ”って、何者だ? と思った人いるでしょ! その答えが書いてあるから! 簡単に言うと『信長の野望』を作った人だよ!! そんでいま光栄って、コーエーテクモゲームスっていう大きな会社(東証一部)になってるんだけど、その半生と考え方を書いているんだよ!そしてそれに留まらず、嫁さん(襟川恵子)が任天堂の故・山内溥社長(当時)とバチバチやりあって「アンタあんな嫁はんとさっさと別れなはれ」って言われるとか、めちゃくちゃ面白いから!2017/04/26
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