内容説明
自己中心的な人、不機嫌をまき散らす人、「常識」が通じない人、他人の顔色をうかがいすぎる人……。職場でもプライベートでも、「ああ、めんどくさい!」と叫びたくなるような人が近くにいませんか? 周りをイラッとさせるこうした要注意人物たちにも、実は問題行動を起こす“彼らなりの理由”が必ずあります。本書は、人気の心理学者が“めんどくさい人”の心のメカニズムをタイプ別に解き明かすとともに、すぐに実践できる効果的な対処法をアドバイス。たとえば、「すぐにバレる言い訳をする人」。彼らは、相手よりも自分を納得させるために“安易な言い逃れ”をしているケースがほとんど。そのために、「こんな言い訳は通じない」という冷静な判断がつきにくいのです。こんなときは、「失敗の理由よりも、具体的な対応策」を求めれば、解決につながります。彼らをうまく動かす“心理テクニック”を身につけて、イライラから抜け出しましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あゆみ
3
★★★★☆2017/04/13
148cm
2
◯人の話を聞かずに、自分のことばかりしゃべる人 ◯早口で言いたいことをまくしたてる人 ◯勘違い、物忘れがひどくて、何も任せられない人 ◯やたら大声で話す人 ◯遠回しな自慢が多くて、鬱陶しい人 ◯相手によって、あからさまに態度を変える人…… 「そうそう、いるね 私のまわりにもこんな人」思いながら読んだけど、そういう自分だって、時と場合によっては誰かにとって「めんどくさい人」になっていると思う。 ◯失礼なことを平気で言っちゃう人 ◯いつもひと言多い、皮肉屋な人 あたりは、自覚症状も? 2017/12/30
蒼姫
2
職場の人たちにあてはまる人が多くてクスクス笑いながら読みました。っていうかこれだけいろんなめんどくさいパターンがあるとどれか一つは自分に当てはまると思います。ちなみに私は「『スゴイ』を連発して自分をアピールする子どもなのでまわりの人は大人な対応をして温かく見守って下さい。」だそうですw2017/09/15
ネリネ
1
社会に出ると、厄介な言動の人は避けられません。 いちいちイヤミを言う人、自分の意見がない人、過去の話ばかりする人。 「いるいる、こういう人!」と頷いてしまった本書です。 それぞれの対処法まで書かれているので、「今度試してみよう…」と各ページに付箋を貼りつつ読了しました。2025/07/02
ゆう
1
色んなパターンの面倒臭い人&その人への対処法が紹介されているが、対応策を知ると共に『自分もこの中のどこかに位置している』ということを忘れてはいけない気がした。 この本に書いてあることを全てこなせる人など何処にもいないというか...それはむしろ逆に『自分』というものを持っていないのではないかとすら思う。 こういう本は、現実で人間関係に悩んでいる(もしくは疲れている)人が読みそうだが、人は誰しも面倒くさいものであり、自分と他人は違うという根本的意識が根付いてなければもっとメンタル崩れそうな本だなぁと思う。2025/04/06
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