内容説明
何にもとらわれず、自由な心で生きるためのブッダの知恵を、正眼寺住職が自らの経験談も織り交ぜながら解説。 さらに、美しくやさしい日本画が言葉のイメージを広げます。 日々の過ごし方をゆっくりと見直すきっかけになる1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆきこ
10
日々生活していくうえで大切な言葉がたくさん収録されています。読みやすい言葉ときれいなイラストで構成されているので、気軽に手に取ることができます。心を洗濯したいときにまた読みたいです。2017/07/08
SGM
8
★★☆とても心温まるよい本。パラパラと読み返して内省するのにいいかも。2018/11/13
らる
4
利益を求めて学ぶのではない。利益が得られなくても、怒ってはならない。/人は生まれながらにして、口の中に斧を持っている、愚者は悪口を言うことで、その斧によって自らを斬り裂く。/沈黙している者も非難され、多く語る者も非難され、ほんの少し語る者も非難される。この世の中に非難されない者はいない。/他人のしたことや怠ったことを見るな。ただ自分が何をし、何を怠ったのかを見よ。/人々が楽しまないところでも、欲望のない人々は楽しめる。彼らは快楽を求めないからである。2022/09/25
どらんかー
2
こうありたい姿が見えます。2023/06/28
keisuke
2
まさに私は実参実語出来ていないのですが、ブッダの教えを分かりやすく解説してくれています。挿絵もいいですね。2017/03/01
