世の中への扉<br> 車いすはともだち

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世の中への扉
車いすはともだち

  • 著者名:城島充【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 講談社(2017/04発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062870245

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内容説明

車いすに乗ってなんにでも挑戦する子どもたち、使いやすくてかっこいい車いすをつくる大人たち、スポーツの世界でがんばるアスリートたちの3つの世界から、生活をともにする「ともだち」としての車いすを描きます。2020年のパラリンピック東京大会を前にして、子どもも大人もぜったい読みたい、心がバリアフリーになるンフィクション作品です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

いおりん

8
車いす製造の大手企業のオーエックスエンジニアリングの成り立ちや、国枝慎吾選手や、佐藤友祈選手といったパラリンピック選手との繋がり、選手自身の物語。車いす「レーサー」などの写真もあって分かりやすい。自分達が知ることのできないことがよくできる本。2021/10/04

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

7
教育出版国語 4年生 【令和2年度教科書掲載本】2021/05/24

あお

3
重行さんの言葉「車イスや車があれば、どこへだって行ける。できないことがあれば、そこは人に助けてもらえばいいんだ」国枝真吾選手の名前は知っていましたが、これまでの歩みを知れて良かった。2018/09/18

高知

3
車いす、中でもパラスポーツ用の車いすをつくる会社のノンフィクション。 テニスの国枝選手をはじめ、さまざまな選手そして子どもたちが出てくる。みな困難にも当たることがありながらも前に進んでいる。 スポーツ用の車いすの話ばかりがクローズアップされているが、そのスタートに先代社長の自分仕様の車いすの話がいいなと思う。バイク職人だった先代がチューンアップした車いすが海外でかっこいいと言われた、そこが動きだすきっかけになっている気がした。2017/08/25

のん@絵本童話専門

1
事故から一転、車イス生活になったオートバイ会社前社長が始めた、かっこいい車イス作り。一人一人に合わせたオーダーメイドの車いすは、パラリンピックの選手たちをメダルへと導いた。障害をテーマにした本でもあるが、夢を追う子どもたちへのエールにもなるようなノンフィクションの児童書。高学年〜2024/07/26

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