ワニブックスPLUS新書<br> 勝負論

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ワニブックスPLUS新書
勝負論

  • 著者名:竹中平蔵【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • ワニブックス(2017/04発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784847065835

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内容説明

小泉純一郎、安倍晋三 ――
偉業を達成できたのには「理由がある」。
日本を動かす首相を支え続ける“現代最高の知性”が
「目的達成のための最短ルート」を初めて明かす!

◎「なぜ戦うのか」という目線を忘れない
◎良質な「問い」を常に自分に投げる
◎勝つためにバルコニーに駆け上がる
◎チャンスを待て。だが決して時を待つな
◎情報源は「量」より「質」で選ぶ
◎悲観は気分。楽観は意志であると心得る
◎人生の本舞台は常に将来に在ると知る

など、百戦錬磨の勝負師たちの知られざる戦術を網羅。

「外為どっとコム」超満員セミナー、完全書籍化。

【著者情報】
竹中 平蔵(たけなか へいぞう)

1951年、和歌山県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、日本開発銀行入行。大阪大学経済学部助教授、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを経て、2001年より小泉内閣で経済財政政策担当大臣、郵政民営化担当大臣などを歴任。小泉内閣の「構造改革」を主導した。第2次安倍内閣では、「産業競争力会議」および「国家戦略特別区域諮問会議」メンバーとして活動。現在は、東洋大学グローバル・イノベーション学研究センター長・教授、慶應義塾大学名誉教授、株式会社パソナグループ 取締役会長、世界経済フォーラム(ダボス会議)理事、外為どっとコム総研首席研究理事などを兼任している。著書に『大変化 経済学が教える二〇二〇年の日本と世界』(PHP新書)、『400年の流れが2時間でざっとつかめる 教養としての日本経済史』(KADOKAWA)、『世界大変動と日本の復活 竹中教授の2020年・日本大転換プラン(講談社+α新書)』ほか多数。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まゆまゆ

4
いつか勝負をしなければならないときはやってくる。そのときは「それが勝負するに値するか」という基本的な目線を大切にするべき。準備をしていない人には運は作用しない。「チャンスを待て。だが決して時を待つな。」というのはこれからも大切にしていきたい指標になる。2017/04/20

Yoshihiro Yamamoto

2
B+ 大好きな著者の最新刊。印象に残ったのは、①今世界規模で起こっていることは、既存の制度や社会的インフラが不要になっていくという新陳代謝の原理…フィンテックを本気で進めることは、最終的には銀行の存在を否定すること。ウーバーがタクシー業界を破壊するように。②風吹不動天辺月。③積極的に自分に問いかけを行う。④チャンスは待て。だが決して時は待つな。チャンスは貯金できない。⑤勝つための戦略を練る時の大原則は、ゴールからの逆算。⑥対立構造(争点)を作り出す時は、最初に動いた方が絶対に有利。⑦チーム体制を作る、など2017/02/20

ビリケン

1
優秀な人の条件は、問題の把握能力に長け、批判だけでなく新しいものを生み出す力があり、それを人に伝える能力がある人。これが竹中平蔵氏の考える優秀な人の条件であるが政治家と多く関わってきた氏らしい意見であると言えるし、逆に政治家を見る時はこの条件に適してるかで、考えればいいという指標になると感じた。また、商人にしてもやはり必須の能力である。人に伝えるを私なりに考えるとやはり日本人の場合論理的というよりは強弱、感情を縷縷に表した落語調が妥当なと考える。2021/02/23

しの

0
自分の自慢話みたい。後味わるい2017/05/11

露頭に迷う大学生

0
人生の本舞台は常に未来にあり。名言だと思います。 ブレないことの大切さを学びました。2020/05/06

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