内容説明
大学生の千郷は両親を亡くし世話になってきた叔母夫婦の窮状を救うため、亡父の実家で資産家の賀谷家へ金策に向かった。出奔した父に代わり跡を継いだ若き当主・誠志郎は、叔母を思う千郷を冷笑する。それでも縋るしかない千郷に彼は、屋敷で1ヶ月『妻』として暮らして自分をたらしこむことができたら融資に応じると言いだす。誠志郎に蹂躙される夜の果てに千郷が見出したものは? ※本文にイラストは含まれていません
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カイ
3
攻受両キャラとも身内は最悪な人間ばかり… そのせいで超ひねくれ者になってる攻めを、健気な受けが変えていくお話? きっと2人の味方なんだろうけど、西条の存在があまりパットしなかったのが残念…2011/01/19
りんご☆
2
再読しそうに…でも読んでた。しかもけっこうまえだー。(2014年6月6日)2013/11/12
岩崎歩
1
電子書籍。イラストなし。あとがきあり。久しぶりの柊平先生でしたが、自分的に可もなく不可もなく・・・萌えもなく感動もなく・・・受けがいい子ちゃん過ぎて共感できず・・・登場人物は酷い人が多かった・・・2018/04/09
まゆぱんだ
1
なんとなく物足りない、かなぁ。どっかで先に読んだような気になってしまいました。でも、健気な子は大好きです。2010/11/13
楓
1
結構好きなシチュエーションなのに萌えたりない・・。それは多分2人の気持ちが歩み寄るのにきっかけがあまりなかったように感じるからなのか。なぜお互い轢かれたのか・・・ちょっと消化不良。2010/12/13