茨城の昆虫生態図鑑

個数:1
紙書籍版価格
¥1,980
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

茨城の昆虫生態図鑑

  • ISBN:9784780418576

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

★ 今から31年前の1985年(昭和60年)に、茨城昆虫同好会により「茨城の蝶」・「茨城の昆虫」が今井初太郎氏を中心として出版されました。

当時は筑波研究学園都市・鹿島臨海工場地帯・鹿島港が開発され、茨城兼が新しく変貌し、近代化が進むときでした。
その一方では、茨城の貴重な自然が失われつつあるときでもありました。

そのころ、写真はまだフィルムの時代で、昆虫のマクロ写真を撮るのには機材を工夫したり、
一枚一枚の写真を慎重に撮影しなければなりませんでした。
今ではデジタル時代となりカメラや機材の機能も数段高まり、
惜しげもなく何枚でも撮影でいる時代となり、当時とは隔世の感があります。

・・・ ・・・

この図鑑により子どもたちが身近な虫たちへの興味を高め、探求心を深めてほしいと心から願っています。

・・・ ・・・

本書は茨城の山野を訪ねるとき、必ずや皆様のお役に立ち、
次世代を託す子どもたちへの大切な贈り物になるものと信じております。

執筆者を代表して 茨城生物の会会長 小菅次男

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

FOTD

2
分布の表示が「平地・山地・全域」って3種に別れてる(トンボはさらに「止水・流水」で分けられている)のだが、せっかく「茨城県の〜」っていうタイトルなのだから、分布の表記が「〇〇市・〇〇町」とかになってたら、もっと親しみやすかったかな。写真には撮影場所、撮影年月日、が入っていたほうが、しっくりくる感じがした。ここ数日、休憩時間に少しづつページをめくっていたが、なかなか面白かった。 この本は、たとえば「青森県の〜」とか「宮崎県の〜」とかあるのだろうか。ちょっと興味あり。2018/09/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11662208
  • ご注意事項