内容説明
原発事故後,行政や研究機関からデータそのものは発表されたとしても,その解釈が被害を過小に見せる方向にゆがんできた.公式発表を鵜呑みにするのではなく,自ら計算し確認する科学的方法を読者に示し,被曝被害評価をめぐる公式発表のゆがみを暴きだす.好評を得た『原発事故と科学的方法』の著者による第2弾.
目次
目 次
まえがき
第 1 章 過小評価の論理──鼻の被曝について
第 2 章 チェルノブイリでの甲状腺がん──公式発表の前提と私たちに必要な情報とのちがい
第 3 章 チェルノブイリでの甲状腺がん以外の健康被害──既存のリスク係数よりも大きすぎるからありえない?
第 4 章 甲状腺がん発生に「地域差はない」のか?──県民健康調査からみえることⅠ
第 5 章 被曝量推定は信頼できるのか──県民健康調査からみえることⅡ
第 6 章 これからどうなるかを考える
第 7 章 まとめ
注
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