中公文庫<br> 常世の勇者 信長の十一日間

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中公文庫
常世の勇者 信長の十一日間

  • 著者名:早見俊【著】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 中央公論新社(2017/04発売)
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  • ポイント 280pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784122063617

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内容説明

桶狭間の戦いから一年。織田信長は京にいた。隣国・美濃の斎藤義龍と盟約を結ぶためである。幕府の実力者・松永弾正の横槍を受けながらも、頑なに自らの足固めに腐心する信長。しかし、「草薙の剣」を携えた熱田神宮の巫女・若菜との出会いが、信長の命運を変えてゆく。天下布武を決断するまでの、『信長公記』に記載のない、空白の11日間を描く意欲作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しばわんこ

1
若き織田信長が桶狭間の戦いを終え、美濃を攻めあぐねている時代、信長公記に描かれていない織田信長の11日間の物語。 伊吹山の薬草園と垂井にあるヤマトタケルの伝説を、まだ若い頃の織田信長、豊臣秀吉、明智光秀、斉藤義龍、竹中半兵衛などの武将たちと絡めて描く。ヤマトタケルの伝説と織田信長と結びつけたところが面白い。2020/12/20

チャーリー

0
新たな信長記のような話。ヤマトタケル伝説とかたった数人で伊吹の村へ出かけるなど、現実味に欠けるように感じた。フィクションと言われればそれまでだけど。2023/01/11

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