内容説明
ものが多いと「汚部屋」、捨てすぎると「生活が不便」。じゃあ、ちょうどいい片付けって何?――答えは、この本にあります。食材は「まとめ買い」よりも、「その都度買い/写真はクラウドサービスに保存/玄関マットもキッチンマットもいらない!?/衣替えは必要ない/洋服は「収納スペース」に入る分だけにする……etc. ムリに捨てずに、スッキリ快適に暮らせる! <著者紹介>整理収納アドバイザー1級。引っ越しを機に、「循環ライフ」の大切さに気づく。ブログでこの「循環ライフ」について綴っていたところ、大反響。現在、実践者が増加中である。 ●メインブログ「4人家族のお金が貯まる暮らし方」http://mai-happy.com ●サブブログ「Junkan Life 持ちすぎない暮らし、増やさない生活」http://junkan-life.com/
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
261
ミニマリストの先というのはやはり揺り戻しがあるもんだなと思った。本書を読むと何事もバランスが大事と実感した。2017/07/13
布遊
34
片付け本には珍しく、文だけの本だったが、読み易かった。*適量を知るための4つのルール①使っているか②使い切れるか③また手に入るか④使用期限*入る・キープ・出すの3つのルール①キープがあるうちは買わない②1つ入れたら1つ出す③収納に入る分だけーを提唱している。ブラウスの汗のまじった黒ずみには「ウタマロ石けん」*「なくなると生活に困るもの」は、災害時を想定すると分かり易い。*自分で増やしたものは、自分で処理を考えておく。2019/07/08
ごへいもち
27
あまり役に立たず2017/02/22
まふぃん
16
内容的は自分に合ってるものの、写真や具対数がないので、1度読んでしまえばそれでいっかな。2017/06/05
ヨハネス
10
序文、すぐ近くへの引っ越し代が高い理由「ものも家具も多い」からと業者に言われて捨て始めた話から始まります。極端に捨てていたら「捨て疲れ」を起こし「ゆるい片付け」に落ち着くという筋書き、こんな人今増えてそうですね。これぐらいゆるい片付けなら自分もできているから個人的には役に立たず。この本も、部屋だけでなく人間関係の片づけ話がついてます。これも流行?面倒を避けるため子供の幼稚園をバスを使う遠方を選んだところは、うなりました。ただし人付き合いが狭すぎると視野が狭くなり考えも偏るというところは、耳が痛い!2017/05/20