中公新書ラクレ<br> 金持ちのヤバい資産形成術

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中公新書ラクレ
金持ちのヤバい資産形成術

  • 著者名:大村大次郎【著】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 中央公論新社(2017/04発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784121505736

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内容説明

悪用禁止! タックスヘイブンだけじゃない。なぜ「金(ゴールド)」を買うのか? なぜ高層階に住むのか? 租税回避商品とは? 相続の裏技とは? プライベート・カンパニーとは何か? 税務署も気づいていない裏技のカラクリ。累計46万部突破「元国税調査官の裏情報シリーズ」最新刊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ココアにんにく

3
酒税やたばこ税に限らず、取り易い所から税を取っている。『金持ち父さん』には「平均的なアメリカ人は、1年のうち4カ月から5カ月は税金のために働いている」と書かれていた。日本にもぴったり当てはまる。天引きされて実感がないので、取り放題。一方、法律を勉強して(または専門家に任せて)資産を守る。完全な脱税行為は問題外ですがいろいろな方法が書かれていて興味深く読みました。驚いたのがタックス・ヘイブンの中心にあの大英帝国の存在。シティの影響力の背景には…。ブリグジットなどの影響は??2017/12/23

ramblelazy

1
マルサの女を観たくなった2021/01/26

よっしー

1
資産家の節税脱税術を元国税調査官である著者が執筆。金持ちの節税脱税術が書かれている。結局金持ちが金持ちの為のルールを決めているということ。是正は難しいだろう。タックスヘイブン、財団設立については勉強になり、非常に興味深かった。2020/07/13

tsune105

0
タックスヘイブンや相続課税などの知識を金持ちだけの知識だけにしておくのは、勿体ないと思い購読。 税金を課徴する側の思考様式を分かったのだが、元国税調査官としての経歴を持った著者に、題名ほどのインパクトや目新しさを感じなかった。2017/12/07

ステイサム/利用を徐々に再開

0
某ファッション通販サイトの創業者が文化振興を名目に公益財団法人を立ち上げ、理事に実父がいる理由が分かった。 富裕層はあらゆる手段を行使して節税対策をする。公益財団法人も節税対策の隠れ蓑として遺憾無くその効果を発揮するようだ。租税回避地も論外だが、庶民に厳しく富裕層に甘い日本の税制を早急に改善しなければ、国が傾くほどの大打撃になるとのこと。ローマ帝国の崩壊もほぼ脱税に近い富裕層(貴族)の節税対策により起こった悲劇だったそうだ。フランス革命もそういった不正に端を発してのこと。早急な税制改革を求む。2017/04/07

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