内容説明
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料理には、たくさんの科学の知識が使われています。科学は難しく感じるけれど、お料理は好きという方にも、ぜひ手に取っていただきたい本ができました。分かりやすい解説とともに、カレーから色がかわるホットケーキまで、科学を使った、おもしろくておいしいレシピをたくさん掲載!発展的な「調べてみよう」というコーナーも充実しており、自由研究にもおススメの1冊!きっと、科学が好きになる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
25
様々な実験菓子を作り続けたこの数か月…。様々な家でできる実験を一緒にやったこの数か月…。ついにパターンが読めてきました!というわけでこの本は文章は大人向けですが書かれていることはほぼ全部娘さんと実験したもので、なんだかにやりとさせられました。2020/06/01
かおりんご
21
児童書。理科と家庭科をコラボして、科目横断型授業にしたら面白いかもね。内容的には、中高生向け。理論の部分は難しいので。単に楽しみながらお料理するなら、中学年あたりからでも十分楽しめるし、夏の自由研究にも生かせそう。個人的には、色の変わるパンケーキを作ってみたい。2019/12/08
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
料理は科学と言いますが、まさに自由研究にもなるようなことが載っている本です。『1章 水と油、混ざるかな?』マヨネーズについて『2章 とろとろ卵、ぷるぷる卵』たまご料理について『3章 牛乳が大変身!?』牛乳について『4章 色が変わるおもしろ食べもの』色素について『5章 ジャムにできないくだもの』ジャムについて『6章 味覚の不思議』味覚や味のおもしろ変化『7章 おとなもびっくり料理の裏ワザ』煮込む『8章 いろいろいもレシピ』じゃがいも料理・さつまいも料理『9章 食塩のチカラ』食塩について2020/09/26
じじちょん
4
中高生向けの本。マヨネーズからの乳化剤、酸やアルカリによる色の変化、ジャムからの浸透圧、食塩とタンパク質の話など、経験的には知っているけど説明できない料理の科学について分かりやすく解説してある。知らない事が多かった。2020/01/11
ちぃ。
2
マヨネーズは卵黄が乳化剤の役割となっている。ジャムは糖と酸とペクチンの3種類の物質の働きによって固化している。2024/08/17
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