殉教ところびを越えて

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殉教ところびを越えて

  • 著者名:粕谷甲一【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 女子パウロ会(2017/04発売)
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  • ISBN:9784789607803

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内容説明

粕谷甲一神父の講話を集めた「キリスト教とは何か」シリーズの第7弾。2017年3月5日、キリシタン大名「ユスト高山右近」が福者の列に加えられる列福式が、右近ゆかりの地である大阪で盛大に行われた。同じ時期に、紙本として本書は刊行された。400年前の高山右近が、なぜ今、信仰の模範として教会から栄誉を受けたのだろうか。本書全体をとおして、その答えへと導いている。迫害と殉教―昔と今、殉教ところびを越えて、現代の殉教とルドビゴ茨木、遠藤周作の「沈黙」、マザー・テレサとの出会いなど、粕谷神父の深い祈りと洞察をとおして、現代社会の迫害、殉教の意味を考える。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりんご

19
殉教について知りたくて読了。著者曰く、信仰心が強いから殉教するのではなく、神に全てを委ねた結果が殉教なのだそうです。うーん、わたしは不信心だから、殉教できないってことですね。遠藤作品にも触れられていたので、楽しく読みました。2017/04/12

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